欧州最初の1クラスのレース、チャレンジ・マヨルカのTrofeo CalviaではUAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティが61kmの独走を決めた。
だが、なんとブランドン・マクナリティはパワーメーターなしで走ったそうだ。自分の感覚だけで独走を決めたというのだから凄い。
過去に、タデイ・ポガチャルがツールの個人タイムトライヤルでバワーメーターなしで走って勝利している。
この時には、自分のバワーを制限せずに爆発させるためだったのだけど。
パワーメーターなし
ブランドン・マクナリティは、Stravaの投稿でパワーメーターを使わなかった理由をタイトルにしている。
なんと、心拍計を忘れていたと!
Stravaの記録をみても、途中からパワーのデーターがなくなっている。大体平均パワーが105wなんてありえないですよね。
パワーメーターは故障したけど、スピード表示は出ていたでしょうから問題なかったのかな。
昔、クリス・フルームがジロ・デ・イタリアで80kmの独走したときには、350wを維持して走るためにメーターとにらめっこしながら走ってましたけどね。
ただ、パワーメーターなしでも、プロならば感覚で走れるものなんでしょうね。私もつけてるけど、走っている時にはたまにみるくらいですね。
平均とは最大バワーとか。ちなみにブランドン・マクナリティはチャレンジ・マヨルカの2日目には出場してなくて、リカバリーライドで50kmほど走っている。
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