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ブランドン・マクナリティがパワーメーターなしで61kmの独走をきめた理由とは?

海外情報
Photo by Nick Shandra on Unsplash
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欧州最初の1クラスのレース、チャレンジ・マヨルカのTrofeo CalviaではUAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティが61kmの独走を決めた。

 

だが、なんとブランドン・マクナリティはパワーメーターなしで走ったそうだ。自分の感覚だけで独走を決めたというのだから凄い。

過去に、タデイ・ポガチャルがツールの個人タイムトライヤルでバワーメーターなしで走って勝利している。

この時には、自分のバワーを制限せずに爆発させるためだったのだけど。

ブランドン・マクナリティの場合には、何故パワーメーターを使用しなかったのだろうか?

 

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パワーメーターなし

ブランドン・マクナリティのstravaより

 

ブランドン・マクナリティは、Stravaの投稿でパワーメーターを使わなかった理由をタイトルにしている。

なんと、心拍計を忘れていたと!

バスの中に心拍計モニターを忘れてしまい、更に彼のバワーメーターは故障して20kmで使えなくなってしまった。

 

Stravaの記録をみても、途中からパワーのデーターがなくなっている。大体平均パワーが105wなんてありえないですよね。

パワーメーターは故障したけど、スピード表示は出ていたでしょうから問題なかったのかな。

昔、クリス・フルームがジロ・デ・イタリアで80kmの独走したときには、350wを維持して走るためにメーターとにらめっこしながら走ってましたけどね。

 

ただ、パワーメーターなしでも、プロならば感覚で走れるものなんでしょうね。私もつけてるけど、走っている時にはたまにみるくらいですね。

平均とは最大バワーとか。ちなみにブランドン・マクナリティはチャレンジ・マヨルカの2日目には出場してなくて、リカバリーライドで50kmほど走っている。

 

 

 

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