2022年のツアー・ダウンアンダーとカデルエヴァンス・グレートオーシャンロードレースは2年連続で中止となっている。
情報では、ウロンゴン世界選手権の前に開催を模索しているというが定かではない。
ツアー・ダウンアンダーに変わるレースとしてオーストラリア国内ライダーが参加するサントス・サイクリングフェスティバルが今年も開催される。
目玉は、プロライダーが出場するロードレースだ。こちらに参加する選手が少しづつ発表されているので見てみよう。
ワールドチームライダーの参加
WORLD TOUR RIDERS RETURNING DOWN UNDER 👏 We’ve just dropped the names of the Australian WorldTour riders who are returning home to compete in the @SantosLtd Festival of Cycling and it’s going to be fiercely competitive 💪 See full story on our website 👇 https://t.co/BObfCvBpHz
— Santos Tour Down Under 🚴🚴♀️ (@tourdownunder) December 14, 2021
2022年のサントス・サイクリングフェスティバルは1月21日金曜日に始まり、9日間開催される。MTB、車椅子、トラックなど様々なレースや催しが行われる。
ロードレースもこの期間で開催され、4ステージで争われる。昨年の総合優勝はルーク・ダーブリッジ(Team BikeExchange)。
すでに参加が確認されているライダーは
- リッチー・ポート Team Garmin Australia
- ルーク・プラップ Team Garmin Australia
- ルーク・ダーブリッジ Team BikeExchange-JAYCO
- キャメロン・マイヤー Team BikeExchange-JAYCO
- ローハン・デニス Team Jumbo-Visma
- クリス・ハーパー Team Jumbo-Visma
- サイモン・クラーク Team Qhubeka NextHash
リッチー・ポートとルーク・プラップはINEOS Grenadiersのチームメイトだが、今年もTeam Garmin Australiaから出場する。
リッチー・ポートはウィランガヒルでの勝利数を更新することが出来るのか注目が集まる。昨年はルーク・プラップがついてきましたからね。
ローハン・デニスはTeam Jumbo-Vismaのユニフォームを着て初めてのレースとなるのではないかな。チームメイトのクリス・ハーパーもいるけど、チームは2人しかいない。
Team Qhubeka NextHashのサイモン・クラークも参加するが、チームは現在来シーズンのライセンスを拒否されており、サイモン・クラークの去就も分かっていない。
最終的なスタートリストは、今後発表される予定だけど、地元のTeam BikeExchange-JAYCOはかなりの人数が参加することが予想される。
オーストラリアは、日本と時差がほとんどないので昼休みの休憩時間くらいにレースが行われるので楽しみだ。
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