AG2R La Mondialeのアンドレア・ヴェンドラメ(Andrea Vendrame)がトレーニング中にドライバーに襲われてしまった。
大きなケガには、なってないようだが顔を殴られている。走っているだけで殴られるなんて~。
これは、イタリアでの出来事だけどロックダウン中でもないのに、走っているだけで殴られるとは、訳がわかりませんね。
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事件が起こったのは午前中の10時くらいのこと。サンタルチアから、丘の上にいくためにコネリアーノに向かってペダルを漕いでいる最中。
アンドレア・ヴェンドラメは、白線の内側の右手を走っていたが、高速で通過する車にかすめられた。
その後、急に運転手が降りてきて、すり抜けようとしたが、顔面を殴られている。
アンドレア・ヴェンドラメが言うには
油断していたが、なんとかブレーキをかけて転倒を回避した。その数秒の間に、めまいがしながらも、なんとか携帯電話を取り出して、車を撮影した。
Uターンして、正面衝突の危険性さえあったんだ。
Uターンして、去って行ったということは、追いかけてきたのかもしれないですね。
車を撮影しているので、犯人は見つかるでしょうけど災難でした。
アンドレア・ヴェンドラメは2016年に車との接触事故で、窓に突っ込んで顔を怪我している。そのため、傷を隠すために髭を生やしているのだ。
アンドレア・ヴェンドラメは、スプリンターで今年のジロでもトップ10フニッシュを4回もしている。ケガがなくて良かった。
プロライダーでも、路上でのヒヤリハットは多く、実際に事故も起こっている。サイクリストは路上では弱い立場にある。気を付けないと凶器によって命を失うこともあるだろう。
私達も、事故に合わないように気を付けたいですね。
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