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2021ツール・ド・フランス第4ステージ ストライキ走行10kmを経てゴールは驚きの連続!

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Photo credit: Karrez Majik on VisualHunt
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第3ステージでは、ゴール前の下りの狭い道路で多くのライダーが落車に巻き込まれてしまう。

これには、ライダーからも批判が出ておりコース設定に誤りがあったのではないかと言われている。

靴下の長さを測ったり、ポジションの禁止ルールを作ったりする前に、することがあるだろうと。

組織は特定の安全要件を順守する必要があり、コースを考え出す。そしてUCIの安全管理者によって承認されなければない。

もう少し考えて承認するべきだろう。

ライダーのストライキが予定されている。アイデアは、ゆっくりとしたペースでライドの最初の50 kmを完了する。その後、しばらく停止。短い停止の後、ライダーは最後の100キロで本当にレースを開始する。

だが、実際には、スタートしてすぐに一時停止。ここでアンドレ・グライペルらが話し合いをして、10kmのスロー走行で話がついたようだ。

実際の抗議は行われていない。

 

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第4ステージ ルドン〜フジェール 150.4㎞

第4ステージ photo letour

 

第4ステージは、ブルターニュ地方での最後のレース。山岳ポイントの全くないコースなので山岳賞はイーデ・シュリングがキープすることになる。

 

  1. スプリントポイント ビトレ 114km

ゴールは道幅も広く直線なので、昨日のようにカーブがあるために落車ということはないだろう。

 

昨日のスプリンターの結果は

  • カレブ・ユアン(Lotto Soudal) 鎖骨骨折リタイヤ
  • アルノー・デマール(Groupama-FDJ) 落車
  • マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step) 落車 スボーク折れ
  • アンドレ・グライペル(Israel Start-up Nation) 落車
  • サガン(Bora-​​Hansgrohe) ゴール前落車

結局、ゴールスプリントにたどり着けたライダーのほうが少ないという結果に。今日は安全にレースが行われるように願いたい。

 

スタート

Tiz-cycling ストーリミング スクリーンショット 以下同様

アルノー・デマール(Groupama-FDJ)も昨日のステージで落車。2020ジロのスプリント王はまだゴールで絡めていない。

今日こそ、ゴールでスプリントが見られるか。ただ、イグナタス・コノヴァロヴァスを第1ステージで失っており、トレインが一人足りないのがいけない。

 

ブリモッシュ・ログリッチは、左腕の包帯が痛々しい。全身打撲しているので影響がないと良いのだけど。

インスタグラムでは、全身包帯だらけのミイラ姿を披露している。載せるとグーグルからすぐにお叱りがくるので流石に載せれない(^^;

 

ゲラント・トーマスは右肘に絆創膏と、膝の上に小さな絆創膏。脱臼した肩が痛いのか左手を上げてますね。すぐに医療ドクターが肩を治してくれたのが良かった。

 

ジュリアン・アラフィリップは、明日のTT次第でまたマイヨ・ジョーヌもあるかも。8秒差の2位ですからね。

 

マーク・カヴェンディシュは落車でスボークが折れてゴールに絡めず。今日こそスプリントに参加できるか?

 

落車の影響で、トップから26秒差でゴールしたタディ・ポガチャル。39秒差の総合6位となっている。

 

昨日カレブ・ユアンと絡んで落車したサガン。すぐに立ち上がっていたのでケガはひどくないだろう。

 

 

第4ステージスタートでの4賞

  • 総合 マチュー・ファンデルプール(Alpecin-Fenix)
  • ポイント賞   ジュリアン・アラフィリップ(Deceuninck-Quick-Step)
  • 山岳賞 イーデ・シュリング(BORA-hansgrohe)
  • 新人賞 タディ・ポガチャル(UAE Team Emirates)

 

ストライキ開始でスロー走行

リアルスタートとなったが、予定通りスロー走行。

 

アンドレ・グライペルが前に出てきて、完全にストップとなった。ただ、1分停止しただけで、ゆっくりと走行。ここで抗議をしないと実際には効果がないかもしれない。

 

少しして、ジュリアン・アラフィリップを先頭にゆっくりと走りだす。

UCIの会長は、ブリモッシュ・ログリッチが1分21秒を失い、ジャック・ヘイグがリタイヤしたり、多くの総合ライダーがクラッシュしたのは、ルート計画と関係がないと言っている。

その代わりに、プロトン内の注意力の欠如と神経に責任を負わせる発言をしていた。これでは、走っているライダーはたまったものではない。

選手とCPA(組合)は、3kmルールの再考を要求している。

 

マチュー・ファンデルプールはサボートカーと打ち合わせ。

 

同じベルギー人同士の、ティム・メルリエとワウト・ファンアールトが喋りながら走っている。

 

一応、スロー走行は10kmあまりで終了。早速アタックしたのは、ロットのブレント・ファンムール

 

ストライキ解除で2人の逃げ

これに、コフィディスのピエールリュック・ペリションが追いついて二人となる。皆乗りたかっただろうけど、見送った感じだ。

  1.  97. Pierre-Luc Périchon(ピエールリュック・ペリション)Cofidis, Solutions Crédits
  2. 158. Brent Van Moer(ブレント・ファンムール)Lotto Soudal

 

逃げているブレント・ファンムールはクリテリウム・ドーフィネ第1ステージでも逃げ切っている。ただ、今日もコントロールされているのでプレゼントはないだろう。

 

タディ・ポガチャルがアップになった時にはサングラスに注目だ。

 

集団は、ティム・デクレルにAlpecin-Fenixが3人だして引いている。タイム差は3分から2分に縮めてコントロールしている。

 

マーク・カヴェンディシュは、サドルが破損したようでバイク交換して走り出している。以前にもサドルが下がって先頭から遅れたことがあったが、そんなに走っていてサドルが壊れることがあるのかな。

 

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スプリントポイント ビトレ 114km

スプリントポイントでは、ブレント・ファンムールがアタックして1位通過。20ポイントを獲得。

 

集団は、ダニエル・オスが74km/hという凄まじいスピードで引く。

 

だが、ミケル・モルコフがマーク・カヴェンディシュを引いて上がってきた。

 

ミケル・モルコフはマーク・カヴェンディシュをリリース。

 

マーク・カヴェンディシュが3位通過で15ポイントを獲得。4位はミケル・モルコフ。5位はナセル・ブアニ。マイケル・マシューズが4位で10ポイント獲得。

ゴールは50ポイントあるので、今日のステージ勝者がグリーンジャージを獲得できる可能性が高い。

 

残り22kmとなって、タイム差は1分を切ってくる。今日は、このままアタックもなしでゴールまで進むのだろう。

 

わずかな登りで、イネオスが集団前方を固める。

 

ブレント・ファンムールは、集団が迫ってきた所でアタック!

単独で走り始める。

 

ついに、マチュー・ファンデルプールが集団先頭に立ってチームを引き始める。マイヨ・ジョーヌは明日までなので、失ってもなんの問題もない。

 

10kmを切って、更にタイム差を1分以上に引き離した。集団は一人だと思ってなめていると追いつかない可能性もある。

 

8kmを切ってタイム差は縮まらない。これは逃げ切ったか?

 

ピエールリュック・ペリションは、集団に捕まる。だが、ブレント・ファンムールまでは54秒ある。これは追いつかないだろう。

 

さあ、スプリンターチームが全開で追いこんでいく。42秒となった。

 

3kmで33秒。これはいけたか~。

 

Team DSMが全開で引く。だが、20秒あるぞ。

 

後ろに見えてきた。1.5kmで17秒。

 

1kmを切った。後ろはジュリアン・アラフィリップが引いている。

 

あ~、追い込まれる。ゴールはどこだ~。

 

あ~、ブレント・ファンムールは、ギリギリで捕まってしまった~。後150mなのに~。

 

 

さあ、ジャスパー・フィリップが先行してスプリントだ。マーク・カヴェンディシュがまくっていく。

 

ジャスパー・フィリップセンをマーク・カヴェンディシュが抜いた~。

 

マーク・カヴェンディシュが勝利だ~!

ついにマーク・カヴェンディシュがツールの舞台で勝利数を再び伸ばす時がやってきた。これでエディ・メルクスの記録に一つ近づいてツール通算31勝となった。

キス病とうつ病により3年間不遇の時代を経て、ツールには2018年以来3年振りの出場で勝ってしまうなんて。こんなドラマはないだろう。

サム・ベネットの穴を埋めて余りある活躍だ。最後はチームメイトはいなくて、Alpecin-Fenixの列車を上手く使ってまくり上げていったのだから素晴らしい。

これでマーク・カヴェンディシュはグリーンジャージもジュリアン・アラフィリップから引き継ぐことになった。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第4ステージリザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step1201003:20:17
2
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic5070,,
3
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix2550,,
4
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange1540,,
5
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe532,,
6
 BOL Cees
Team DSM 26,,
7
 LAPORTE Christophe
Cofidis, Solutions Crédits 22,,
8
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 18,,
9
 VAN POPPEL Boy
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 14,,
10
 GREIPEL André
Israel Start-Up Nation 10,,

Alpecin-Fenixは、登りスプリントだったので、ティム・メルリエがリードアウトしてジャスパー・フィリップセンで勝負してきましたね。

ただ、ジャスパー・フィリップセンはツアー・オブ・ターキーでマーク・カヴェンディシュに対して2勝4敗でしたから、相性が悪い。歯が立たなかったですね。

総合

RnkPrev▼▲RiderTeamUCITime
11
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix12016:19:10
22
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step500:08
33
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers250:31
44
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma15,,
55
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe50:38
66
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 0:39
77
 MAS Enric
Movistar Team 0:40
88
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic ,,
99
 LATOUR Pierre
Team TotalEnergies 0:45
1012▲2
 GAUDU David
Groupama – FDJ 0:52

ポイント賞

nkPrev▼▲RiderTeamPoints
114▲13
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step89
21▼1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step82
34▲1
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange78
410▲6
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic74
52▼3
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix67
66
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix61
73▼4
 MERLIER Tim
Alpecin-Fenix50
813▲5
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe48
911▲2
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious45
105▼5
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates44

マーク・カヴェンディシュが明日からグリーンジャージ着用。

山岳賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe5
22
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix4
33
 PEREZ Anthony
Cofidis, Solutions Crédits3
44
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step2
55
 THEUNS Edward
Trek – Segafredo2
66
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates2
79▲2
 WALLAYS Jelle
Cofidis, Solutions Crédits1
87▼1
 CAMPENAERTS Victor
Team Qhubeka NextHash1
98▼1
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux1
1010
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange1

ヤングライダー賞

RnkPrev▼▲RiderTeamTime
11
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates12:59:32
22
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo0:13
34▲1
 GAUDU David
Groupama – FDJ,,
45▲1
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange1:03
53▼2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma1:08
66
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team2:36
77
 DE BOD Stefan
Astana – Premier Tech4:54
88
 POWLESS Neilson
EF Education – Nippo5:22
99
 DONOVAN Mark
Team DSM5:34
1010
 NIEUWENHUIS Joris
Team DSM6:35

※ハイライト動画はのちほど追加予定

 

 

コメント

  1. Aki より:

    やっと我らが「おじさんの星」カヴェンディッシュが勝利してくれました、まさに感無量を味わいました。まだまだステージ優勝して我ら「おじさん」達を喜ばせてほしいものです。
    さて、今年は本当に落車が多いツールになってしまいましたね、ある意味選手がこういう行動に出るのは当たり前てあり、寧ろ選手達がこのような行動を取る前に運営側が危険を最小限に減らす努力をするべきですよね…
    観客や我々は確かにエキサイティングなレースを好みます、しかし、エキサイティングなレースの意味を取り違えてはいないでしょうか?故意にコーナーを設定したり下りスプリントでのゴールを設定したり。
    「選手を見張る」よりも「選手を守る」ように企画する側、運営側には行動してもらいたいものです。

    • ちゃん より:

      Akiさん、本当にカブの勝利は凄かった。まさか、リードアウトもなしで登りスプリントを制してしまうとは思いもよらなかったです。
      カブの過去を考えると、映画でも作れないストーリーと言ってもよいかも。走れていない時期も期待を込めてずっと記事にしてましたけど、ほんとゴールは感動しました。最近涙腺がゆるくなっているので….

      コースですが、改善はかなり難しくなっているのも現状のようです。道路の狭小化、ラウンドアバウトの増加。昔に比べると危険個所が増えているのでコース設定も難しくなっているみたいですね。
      それならば、ルールで対処するしかないのが現状でしょう。第3ステージのように下りで狭いコースしか取れないならば、3kmといわず5kmルールにしてしまえば解決できる問題のはず。
      UCIは変なルールを作ってないで、安全に関する根本的な部分の見直しをしてくれたら無用な落車も減るはずですね。

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