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2021ツール・ド・フランス第14ステージ 逃げ切り勝利したライダーは?

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Photo credit: RHiNO NEAL on VisualHunt.com
この記事は約22分で読めます。

第13ステージは、ついにマーク・カヴェンデッシュがエディ・メルクスのツール通算34勝という大記録に並ぶステージとなった。

こうなると記録更新が望まれるが、それは山岳を得ないと無理な話だ。

今日はスプリンターはお休みの日となり、逃げきりが見られるかもしれないステージとなりそう。ここまで、勝利のないチームは是非逃げ切りを狙っていきたい。

 

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第14ステージ カルカソンヌ〜キヨン 183.7㎞

第14ステージ photo letour

 

スタートは昨日のゴール地点のカルカソンヌから。前半は緩やかに登っていくので、ここではアタック合戦が続くはず。

逃げに乗れば、UAEは総合に関係なければコントロールしない。スプリンターチームも追わないので勝利を得る可能性はとても高い。

 

  1. 3級山岳 コルデュパク 3.1km・5.3%
  2. スプリントポイント ラウラネ
  3. 2級山岳 コル・デ・モンセギュール 4.2km・8.7%
  4. 2級山岳  コル・デ・ラ・クロワ・デ・モルト 6.8km・5.7%
  5. 3級山岳  2.2km・9% コート・ド・ガリナーグ
  6. 2級山岳 4.7km・7.4% サンルイ大聖堂 ボーナスタイム

ゴール手前17kmにある2級山岳には8秒、5秒、3秒のボーナスタイムが設定されている。最大勾配15%もあるので、ここでアタックをかければ抜け出せるだろう。

今日は激しいアタック合戦のあとに少人数で越えていくのではないかな。

 

スタート前

Tiz-cyclingストリーミング スクリーンショット以下同様

ロットは、ロジャー・クルーゲが昨日の落車でリタイヤ。オリンピックには出ると言っているけど、万全の体調となるかはわからない。

チームは、4人しかいなくなってしまった。トーマス・デヘントは今日逃げに乗るだろうか。2013年よりもパワーが上がっているけど、アタックをかけても集団を粉砕できなくなったと言う。今はアタックすると70人が付いてくると。

ツールのレベルが凄く上がっており、完璧なタイミングと体調がないと勝てないと言っている。

 

最年長アレハンドロ・バルベルデも、落車の影響で第1ステージ93位。現在24位まで上げてきた。ここらで、一発逃げてみるのはどうだろう。明日が山岳だからないか。

 

ワウト・ファンアールトは最後に抜け出して逃げないかな。昨日のステージは12位。全く前に出てこれなかった。ヨナス・ヴィンゲゴーの位置取りもしておかないといけないので難しいか。

 

第14ステージ スタートでの4賞

  • 総合 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  • ポイント賞   マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
  • 山岳賞 ナイロ・キンタナ(Team Arkéa-Samsic)
  • 新人賞 ヨナス・ヴィンゲゴー(UAE Team Emirates)

新人賞は2位のヨナス・ヴィンゲゴーが着用。

 

第13ステージのラスト62kmの落車で、ワレン・バルギル(Team Arkéa-Samsic)とセーアン・クラーウアナスン(Team DSM)がスタートしない。

落車の原因は、ダート区間のように石が転がっており、事前に告知もなかったため。皆がブレーキをかけたら、そりゃあこけてしまいますよね。

 

ゲラント・トーマスがリアルスタート前からパンクなのか、止まっていた。昨日の落車で腕に細かいケガを沢山おっている。

 

アスタナのヨン・イサギレもパンク。最も逃げそうなライダーだけど。リアルスタートまでには復帰。

 

アタック合戦

3人がスタートから飛び出すが、すぐに捕まる。ここからアタック合戦だ。

 

捕まっても、トーマス・デヘントとカスバー・アスグリーンが前で攻撃を続ける。

 

サガンのいない、BORAも攻撃に参加。ワウト・ファンアールトの姿も見える。

 

ワウト・ファンアールトが先頭でペースを上げる。

 

昨日落車したティム・デクレルクは早くも集団から切れそうだ。

 

トーマス・デヘントの引きで、4人が前に出たが決まるのかな。

  1. ステファン・クライスヴァイク (Team Jumbo-Visma)
  2. シモン・ゲシュケ (Cofidis, Solutions Crédits)
  3. トーマス・デヘント (Lotto Soudal)
  4. フレッド・ライト (Bahrain – Victorious)

メンバーが良いので決まらないと思っていたら、ワウト・ファンアールトやジュリアン・アラフィリップの引きで捕まってしまう。

 

Team Qhubeka NextHashのセルジオ・エナオがパンク。路面状況が良くないようだ。

 

ジュリアン・アラフィリップが10秒ほどリードしたが、これも捕まるだろう。

  1. ジュリアン・アラフィリップ Deceuninck-Quick-Step
  2. マテイ・モホリッチ Bahrain Victorious
  3. カンタン・バシュ B&B Hotels p/b KTM

 

あ~、捕まった。また振り出し。

 

Alpecin-Fenixのクリスティアン・ズバラーリが少しリードを奪う。

 

集団は足を止めてクリスティアン・ズバラーリの逃げが決まる。後続から2人づつのグループが追ってきている。

 

登りでは、コフィディスが追いかけていたけど、おちついたかな。

 

後方は、2人づつが4人にまとまった。前に追いつくだろう。

 

カスバー・アスグリーンが単独で抜け出ようとスパートをかける。

 

集団は、なんとか逃げようとアタックが収まらない。

 

ようやく先頭に追いついて5人となる。

  1. トムス・スクインシュ Trek-Segafredo
  2. ジョナス・リカールト Alpecin-Fenix
  3. クリスティアン・ズバラーリ Alpecin-Fenix
  4. アントニー・テュルジス Total Energies
  5. マキシム・シュヴァリエ B&B Hotels p/b KTM

 

3級山岳 コルデュパク 3.1km・5.3%

後方は、落ち着かない。ずっとアタックがかかり続けている。スペインチャンピオンのオマール・フライレが攻撃を続ける。

 

3級山岳前で、イーデ・シュリングが先頭で追いかけてくる。先頭とは37秒まで縮まってきた。

 

先頭5人は、捕まりそうだ。なんとか3級山岳は先頭で越えられるか。

 

UAEのルイ・コスタがパンク。頂上手前でこれは痛い。

 

3級山岳はクリスティアン・ズバラーリがトップ通過。2位はトムス・スクインシュ(Trek-Segafredo)。

 

ジュリアン・アラフィリップとケニー・エリッソンドが飛び出す。だが、これは逃がして貰えないだろう。

 

先頭は、コナー・スウィフト、グレッグ・ファンアーヴェルマート、ダン・マーティン、ジュリアン・アラフィリップなど交互にアタックをかける。

 

スプリントポイント ラウラネ

先頭5人は20秒程度のタイム差を保ちながら逃げ続ける。どこまで持つだろう。

 

ジュリアン・アラフィリップは流石に疲れたのか、集団最後尾にいる。

 

先頭5人は少し、あきらめ気味。逃げれないと観念したかな。

 

先頭5人に、ドリス・デヴェナインスが追いついた。

 

スプリントポイントはジョナス・リカールトが1位通過。

  1. ジョナス・リカールト Alpecin-Fenix 20ポイント
  2. ドリス・デヴェナインス Deceuninck-Quick-Step  17
  3. トムス・スクインシュ Trek-Segafredo  15
  4. リスティアン・スバラッリ Alpecin-Fenix  13
  5. キシム・シュヴァリエ B&B Hotels p/b KTM  11
  6. アントニー・テュルジス Total Energies  10

 

2級山岳 コル・デ・モンセギュール 4.2km・8.7%

集団からヴィンチェンツォ・ニバリがアタックをかける。

 

ニバリは、盛んに後ろを見て誘っているが誰も来てくれない。

 

なんと、ゲラン・トーマスが前にきた。逃げるつもりなのか?

 

ワウト・ファンアールトも先頭で揺さぶりをかける。後ろは、ソンニ・コルブレッリだ。

 

ゲラント・トーマスが前に出る。

 

B&B Hotels p/b KTMのビエール・ロランがアタック。

 

登りで、少しギャップが出来てきたか。

 

マティア・カッタネオとワウト・プールスが前に出る。

 

マーク・カヴェンデッシュは、グルベットで走っている。落車したシュテファン・ビッセガー(EF Education-Nippo)も一緒だ。

 

マイケル・ウッズが先頭2人に追いつく。

 

後方からは、オマール・フライレ、エスデバン・チャベス、セルジオ・イギータなどが追ってきている。

 

集団からバウケ・モレマもアタック!

 

さらに、ギヨーム・マルタンもアタック。だが、これは総合順位が変わってくるので後ろのチームが黙ってないだろう。

 

先頭は、マティア・カッタネオが落ちて、ワウト・プールスとマイケル・ウッズの二人となる。

 

3級山岳は、ワウト・プールスが1位通過。ここまでの山岳ポイントは

  1. ナイロ・キンタナ 50ポイント
  2. マイケル・ウッズ 45ポイント
  3. ワウト・プールス 44ポイント

 

2級山岳  コル・デ・ラ・クロワ・デ・モルト 6.8km・5.7%

下りで追いついてきた、マティア・カッタネオが合流して3人が先頭となる。

 

後続は7人がまとまって33秒差で追っている。

  1. バウケ・モレマ Trek-Segafredo
  2. パトリック・コンラット BORA-hansgrohe
  3. ギヨーム・マルタン Cofidis, Solutions Crédits
  4. セルジオ・イギータ EF Education-Nippo
  5. エスデバン・チャベス Team BikeExchange
  6. オマール・フライレ Astana-Premier Tech
  7. ルイス・メインチェス Intermarché-Wanty-Gobert

 

2級山岳は、200m手前からマイケル・ウッズがアタックして1位通過。

  1. ナイロ・キンタナ 50ポイント
  2. マイケル・ウッズ 50ポイント
  3. ワウト・プールス 47ポイント

マイケル・ウッズがナイロ・キンタナと並ぶ。残りは、3級と2級山岳があるのマイケル・ウッズとワウト・プールスは山岳賞のトップとなる可能性がある。

 

後続の7人が追いつき、10人の先頭グループとなる。ギヨーム・マルタンが総合9位で9分29秒差。逃げ切るために全力で走るはずだ。

 

3級山岳  2.2km・9% コート・ド・ガリナーグ

後方から4人が先頭を追っている。タイム差を詰めてきており、前に合流しそう。昨日も逃げたカンタン・バシュもいる。

  1. ヴァランタン・マティアス Groupama-FDJ
  2. エリー・ジェスペール Team Arkéa-Samsic
  3. カンタン・パシェ B&B Hotels p/b KTM
  4. ピエール・ロラン B&B Hotels p/b KTM

 

残り59kmで先頭に4人が追いつく。これで先頭は14人に膨れ上がる。

 

集団はUAEが引いているが、すでに3分20秒までタイム差が開いた。

すでにバールチャルで総合8位のエンリク・マスは、ギヨーム・マルタンに抜かれているので、モビスターが集団牽引に入らないといけなくなる。

 

マイケル・ウッズは3番手にいるが、ワウト・プールスは後ろ。これはマイケル・ウッズがポイントを取りそう。

 

マイケル・ウッズがペースを上げると後ろからワウト・プールスが追走に入る。

 

ワウト・プールスは、凄い勢いでマイケル・ウッズを抜いた!

 

ワウト・プールスが先着。

  1. マイケル・ウッズ 51ポイント
  2. ナイロ・キンタナ 50ポイント
  3. ワウト・プールス 49ポイント

次の2級山岳で山岳賞の行方が決まる。

 

下りでマイケル・ウッズが落車してしまう。すぐに立ち上がったが、これは痛手だ。

 

マイケル・ウッズはレーパンが大きく破れている。これは走りにも影響しそう。

 

マイケル・ウッズが追いついたところで、バウケ・モレマが下りでアタックをかける。

 

下りを全開で飛ばすバウケ・モレマは15秒のタイム差を稼ぎ出す。残り40kmあるが逃げ切るつもりだろうか?

 

バウケ・モレマは、残り32kmでタイム差を追走に対して54秒と開いてきた。2019イル・ロンバルディアのように逃げ切り勝利してしまうのか?

 

追走集団は、これだけ良いメンバーが揃いならがタイム差を広げられている。すでに1分以上となった。こうなるとステージ優勝の可能性はこのメンバーにはない。

 

2級山岳 4.7km・7.4% サンルイ大聖堂 ボーナスタイム

バウケ・モレマは2級山岳に登り始める。今日のバイクはトレックエモンダだ。イル・ロンバルディア優勝の時もエモンダだった。

このバイクは特別なペイントがしてあり、鏡のような光沢だ。

 

現在、コフィディスのギヨーム・マルタンがバーチャルで2位となっている。総合2位のリゴベルト・ウランのためにEF Education-Nippoが引き始める。セルジオ・イギータが逃げているが、そんなことは言ってられない。

 

追走は、エスデバン・チャベスが引く。総合14位からジャンプアップ出来るだろう。

 

セルジオ・イギータがペースをあげると、後方が切れていく。バーチャルで2位のギヨーム・マルタンも切れてしまう。

 

今度は、マティア・カッタネオが引く。後ろは落車したマイケル・ウッズだ。パトリック・コンラットもついている。

 

先頭を走るバウケ・モレマは残り2.1km。タイム差は58秒と詰められてきており、頂上を早く越えて下りに入りたいところ。

 

2位グループからパトリック・コンラットが抜け出そうだ。

 

バウケ・モレマが先頭で越えた。残り17kmは下りだ。58秒あれば逃げ切れるか。

 

マイケル・ウッズが2位通過で3ポイント加算。ついに山岳賞トップに立つ。

  1. マイケル・ウッズ 54ポイント
  2. ナイロ・キンタナ 50ポイント
  3. ワウト・プールス 49ポイント

 

バウケ・モレマの下りは速い!   単独なのに、後方の4人を引き離している。もうステージ優勝は間違いない。

 

集団は6分遅れた。明日は山岳なので他チームも、ギヨーム・マルタンに抜かれても問題ないと考えているのかな。

 

ギヨーム・マルタンのグループは前の4人に追いつきそうだ。このままゴールすると、ギヨーム・マルタンは一気に総合2位に躍進する。

 

モレマはカメラに気づくと、舌を出して勝利を確信していることを知らせる。

 

ジロでも何度も逃げに乗ったが、勝利はなかった。それが、このツールの大舞台で勝利するのだから素晴らしい。

Trek-Segafredoも今回のツールで初めてのステージ勝利だ。

バウケ・モレマは、今シーズン、トロフェオ・ライグエーリアで逃げ切り勝利している。

ツール・デ・アルプでも勝利しており今シーズン3勝目だ。

 

2位争いは、最後に追い込んだパトリック・コンラットが2位。3位はセルジオ・イギータ。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第14ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 120 100 4:16:16
2
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe 50 70 1:04
3
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 25 50 ,,
4
 CATTANEO Mattia
Deceuninck – Quick Step 15 40 1:06
5
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation 5 32 1:10
6
 FRAILE Omar
Astana – Premier Tech   26 1:25
7
 GESBERT Élie
Team Arkéa Samsic   22 ,,
8
 PACHER Quentin
B&B Hotels p/b KTM   18 ,,
9
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   14 ,,
10
 CHAVES Esteban
Team BikeExchange   10 1:28
11
 MARTIN Guillaume
Cofidis, Solutions Crédits   8 ,,
12
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ   6 3:32
13
 POELS Wout
Bahrain – Victorious   4 ,,
14
 ROLLAND Pierre
B&B Hotels p/b KTM   2 6:23
15
 MCNULTY Brandon
UAE-Team Emirates   1 6:53
16
 COSTA Rui
UAE-Team Emirates     ,,
17
 MAJKA Rafał
UAE-Team Emirates     ,,
18
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates     ,,
19
 VAN BAARLE Dylan
INEOS Grenadiers     ,,
20
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 25 56:50:21
2 9 ▲7
 MARTIN Guillaume
Cofidis, Solutions Crédits   4:04
3 2 ▼1
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo   5:18
4 3 ▼1
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma   5:32
5 4 ▼1
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers   5:33
6 5 ▼1
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team   5:58
7 6 ▼1
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe   6:16
8 7 ▼1
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech   6:30
9 8 ▼1
 MAS Enric
Movistar Team   7:11
10 11 ▲1
 CATTANEO Mattia
Deceuninck – Quick Step   9:48
11 10 ▼1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious   10:28
12 14 ▲2
 CHAVES Esteban
Team BikeExchange   20:28
13 12 ▼1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team   24:44
14 16 ▲2
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux   26:53
15 15
 GAUDU David
Groupama – FDJ   30:51
16 18 ▲2
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo   32:02
17 17
 HENAO Sergio
Team Qhubeka NextHash   37:28
18 19 ▲1
 POELS Wout
Bahrain – Victorious   39:31
19 20 ▲1
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious   43:54
20 21 ▲1
 GUERREIRO Ruben
EF Education – Nippo   47:37

総合2位にギヨーム・マルタンが躍進。明日の山岳でこの順位をキープ出来るかな。

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step 279
2 2
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 187
3 3
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 174
4 4
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 159
5 5
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 131
6 6
 BOUHANNI Nacer
Team Arkéa Samsic 126
7 7
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 103
8 8
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 100
9 9
 MØRKØV Michael
Deceuninck – Quick Step 95
10 17 ▲7
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 76
11 10 ▼1
 POLITT Nils
BORA – hansgrohe 70
12 11 ▼1
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 68

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 3 ▲2
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation 54
2 1 ▼1
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic 50
3 4 ▲1
 POELS Wout
Bahrain – Victorious 49
4 2 ▼2
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 43
5 5
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 41
6 6
 ELISSONDE Kenny
Trek – Segafredo 27
7 7
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 26
8 8
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team 24
9 9
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 24
10 10
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 20

落車したマイケル・ウッズが山岳賞トップに。

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 56:50:21
2 2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 5:32
3 3
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 24:44
4 4
 GAUDU David
Groupama – FDJ 30:51
5 5
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 49:04
6 7 ▲1
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 1:21:36
7 6 ▼1
 DONOVAN Mark
Team DSM 1:24:38
8 10 ▲2
 POWLESS Neilson
EF Education – Nippo 1:34:53
9 8 ▼1
 RUTSCH Jonas
EF Education – Nippo 1:40:45
10 9 ▼1
 VAN MOER Brent
Lotto Soudal 1:41:48

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. Aki より:

    やっとTREKが一矢報いたレースでしたね、今日のレースは誰でも良いから勝て!だったのか全員を陽動に使いモレマで狙ったのか?コースプロフィールもなんだか少しイル・ロンバルディアっぽくもあったので、モレマとは相性が良かったのかもしれませんね。
    34歳ベテランの単独逃げ勝利は中々に鮮やかでしたが、今年はカヴェンディッシュの復活といい我らが「おじさんの星」達が大活躍してくれて感無量…これでバルベルデあたりがステージ優勝してくれたりしたら、更に面白いツールになるかもしれません。

    • ちゃん より:

      全て若いライダーが勝つばかりではないところが面白いですね。今年のツールは落車も多いけど、全体のレベルも上がっているので各レースのスピードが速い。
      バウケ・モレマも丘陵レースでAV43.01km/hはとても速い。こういったレースで抜け出るのは、パワーだけでは無理で、絶妙なタイミングというか、人間の虚を突いたようなアタックでないと決まらないような感じですね。
      こういった点がバウケ・モレマが勝てた要因の一つでしょう。下りでも向かい風が強かったとエステヴァン・チャベスも言ってますしね。誰も追いたくないし、逃げれるとも思える距離でなかったのでしょう。
      休息日明けも逃げ切りがあるかもしれないので、ここでベテラン勢の走りがホント見たいとろこです。

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