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タデイ・ポガチャル連覇のためのUAE-Team Emiratesのツール・ド・フランスメンバー公開

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Photo credit: Ray's Professional Cycling Page on Visualhunt
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UAEの若きエース、タデイ・ポガチャルをアシストするメンバーが発表された。

発表が遅れたのは、マッティオ・トレンティンをメンバーに入れるかどうかを最後まで考えていたからだろう。

マッティオ・トレンティンは、ツアー・オブ・スロベニアで足と足首に皮膚感染症を患ってしまった。イタリア選手権を欠場して様子を見ていたが、回復しなかったのでメンバー入りしなかった。

だが、それでも今年のUAEのメンバーは強力だ。

昨年は、山岳でポガチャルが一人になる場面が目立ったが、今年はBORAからラファウ・マイカを獲得。

ケガ人が出なければ山岳でも十分、ポガチャルをアシスト出来るメンバーが揃っている。

 

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UAE-Team Emiratesのメンバー

 

今年の8人のメンバー

  • タデイ・ポガチャル
  • ミッケル・ビョーグ
  • ルイ・コスタ
  • ダヴィデ・フォルモロ
  • マルク・ヒルシ
  • ラファエル・マイカ
  • ブランドン・マクナリティ
  • ヴェガールステイク・ラエンゲン

 

タデイ・ポガチャル

 
 
 
 
 
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タデイ・ポガチャルは、最後の調整レースとしてスロベニア選手権を走った。これはチームメイトのヤン・トラトニクの勝利のためにアシストして5位でゴール。

これは納得できるけど、スロベニア選手権個人タイムトライヤルは違う。昨年はプリモッシュ・ログリッチ得意なはずのTTで大きく遅れたのはどうしたことだろう。

このTTの3位が調子が悪かったのか、気になっている。

 

今年の成績を見てみると

Tadej Pogačar
2021成績
  • UAE Tour (2.UWT) Stage3優勝 総合優勝
  • Strade Bianche (1.UWT) 7位
  • Tirreno-Adriatico (2.UWT) Stage4 優勝 総合優勝
  • Itzulia Basque Country (2.UWT) Stage3優勝  総合3位
  • La Flèche Wallonne (1.UWT) DNS
  • Liège-Bastogne-Liège (1.UWT) 優勝
  • Tour of Slovenia (2.Pro) Stage2 優勝 総合優勝
  • National Championships Slovenia – ITT (NC) 3位
  • National Championships Slovenia – Road Race (NC) 5位

 

今年のレースで気になるは、プリモッシュ・ログリッチと直性対決となったイツリア・バスクカントリーだ。

第1ステージのTTで遅れを取り、チームメイトのブランドン・マクナリティも最終ステージで使い切ってしまった。

一瞬のチャンスを逃さなかったプリモッシュ・ログリッチも素晴らしかったが、どんな場所でも気を抜いてはいけない。二人の差はほとんどないのだから。

Team Jumbo-Vismaにチーム力も近づいており、今年のタデイ・ポガチャルは強力だ。だが、山岳ステージが少なく、タイム差がつくステージが少ない。

昨年のように横風分断で遅れたり、落車したりのミスをしないように気を付けないといけない。あとは、TTでログリッチに負けないようにしないといけない。

 

ブランドン・マクナリティ

 
 
 
 
 
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タデイ・ポガチャルの1歳年上のブランドン・マクナリティ。今年ツールに初参戦となる。イツリア・バスクカントリーではTTでプリモッシュ・ログリッチにつづいて2秒差の2位。

第4ステージからリーダーとなり、タデイ・ポガチャルのアシストを受けて総合優勝を狙った。だが、最終ステージで遅れてしまい23秒のタイム差を守れなかった。

TTにも強く、山岳にも強いのでポガチャルのアシストとして活躍出来るはずだ。本人がリーダーとなるのはもう少し安定性が出てからだろう。

 

ミッケル・ビョーグ

 
 
 
 
 
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2017、2018、2019世界選手権U23個人タイムトライヤルを3連覇した22歳。ミッケル・ビョーグは、アワーレーコードに挑戦も考えていたけど、その話はなくなったのかな。結構期待してたのだけど。

 

ミッケル・ビョーグもツール初参戦。役目は、ユンボ・ヴィズマではトニー・マルティン。イネオスではルーク・ロウのように平地担当となる。

2020年のシーズン初めはエリートの速さについて行けない感じだったが、ジロではトップ10フニッシュを2回しており、ゴール手前からのスパートは磨かれている。

 

ラファウ・マイカ

 

BORAから移籍。2014、2016ツール山岳賞獲得。ツールのステージでも3勝している。ツアー・オブ・スロベニアでも第4ステージでゴール前までタデイ・ポガチャルとディエゴ・ウリッシを引き続けていた。

山岳での厚みが増すことは間違いない。

UAEには、実績のある2013世界王者のルイ・コスタ、ダヴィデ・フォルモロも山岳でポガチャルを助ける。

あとは、気になるのはマルク・ヒルシか。

昨年のツールでは何度も逃げて、勝利もあげているが今年は出遅れと共にコンデションも上がっていない。今年は逃げることなくアシストに徹するだろう。

昨年よりも、チーム力の上がったUAEはポガチャルの連覇を果たすことが出来るのか。プリモッシュ・ログリッチとゲラント・トーマスとの戦いが楽しみだ。

 

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