Veloflexは柔軟なチューブラータイヤで知られており、ハンドメイドされるタイヤはしなやかで乗り心地がよいと評判。
そのVeloflexから、23mmタイヤとほぼ同じ重量の25mm幅の2つのタイプのチューブラータイヤが発売された。
名前は、Servizio Corse と Service Course。
この新しいタイヤは、優れた柔軟性と低い転がり抵抗、グリップと快適さを実現するために、2層の350tpiケーシングを使用している。
Veloflex Servizio Corse&Service Course 25mmチューブラーロードタイヤ
Veloflexはアメリカのブランド。このブランドはヨーロッパで確立された歴史を持っている。
Veloflexのチューブラータイヤは、プロレースでも使用されている。
TREK マドンに乗るマッド・ベンゼン(Trek – Segafredo)のバイク。
BontragerのAeolus 5、50mmカーボンチューブラーホイールセットに取り付けられた700c x 25mmのVeloflex Roubaixチューブラー – 別名 “Classicsキラー”
ブロがレースで使用することが多いタイヤでもある。
これまでのチューブラータイヤは18 – 23 mmの幅が多かったが、近年タイヤ幅が25 – 28 mmサイズのものを使用するライダーが増えてきた。
新しいServizio CorseとService Courseは25mmサイズで、どちらも同じ350tpiの2層ケーシングを使い、重量は265g。
- Servizio Corse すべて黒
- Service Course 天然ゴム色
練習用タイヤではなくて、レース用タイヤ。価格は83ユーロ(1万円)
ケーシングの繊維の細かさを表す数値であるTPIが、最高クラスの「350TPI」の高性能タイヤです。
チューブラータイヤは、レースでしか使わない人が増えています。と、いうよりもチューブラーを普段から使っている人のほうが少ないですね。
私は、パンク修理が苦手なので普段からチューブラーですけど(^^;
コメント