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POCから20%軽量化されたOmne Liteヘルメットとアドベンチャー用のOmne Ultraヘルメット登場

機材情報
Photo credit: Wen Cheng Liu (Busy) on Visualhunt
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POCから二つのヘルメットが発売。

1つは、より軽量で通気性に優れたバージョンで、フルオープンのVentral Airと同じくらい軽くなっているOmne Liteヘルメット。

もう1つは、バックルやベルクロ、ストラップで頭に装着できる完全にワイルドなOmne Ultraで、ロードライドから通勤、オフロードのバイクパッキングまで、POCのラインナップで最も適応性の高いヘルメットとなっている。

 

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Omne Lite 軽量ロード&グラベルバイク用ヘルメット

Image credit: poc

 

POC Omne Liteのアップグレードでは、全体的に同じOmne Airの形状で、Liteは約65g(20%以上)軽くなっている。

これは、Ventral Liteに次いでPOCの2番目に軽いヘルメットとなる。

外側のポリカーボネートシェルを保護のためにエッジだけに切り詰め、EPSフォームを少しくり抜くことで、安全性を犠牲にせず、さらに内部のMIPSシステムの追加を見送ることで実現している。

 

Image credit: poc

 

その結果、ヘルメット重量は240gと軽量化されただけでなく、開口部の拡大、サイドの排気口の追加、内部の通気孔の深化などにより、通気性も大幅に改善された。

そのため、完全開放型のVentral Airと同じくらい軽く、Omne Ultraよりも100g軽くなっている。技術面では、同じインモールド構造で、同じ360°ダイヤルフィット調整可能なリテンションが採用されている。

価格は、24,700円。

 

Omne Ultra

 

POC Omne Ultraのサイドには、バンテージストラップがある。何かを挟んでおくことが出来るようになっているけど、何を挟めばよいのかな。

 

Image credit: poc

 

Omne Ultraは、取り付け位置以外は基本的に標準のOmne Airと同じで、軽いEPSフォームライナーの上にフルラップポリカーボネートシェルを使用。

ロープロファイルMIPSインテグラシステム&RECCOリフレクターを内部に搭載、360°ダイヤルフィット調整機能を備えている。

EN/CPSC/AS/NZS認証を受けており、サイズはS(50-56cm)で320g、M(54-59cm)で340g & L(56-61cm)で390g。

カラーは、Argentite silver、Epidote green、Himalayan Salt orange、Uranium blackのマットな4色で、来月2023年3月から発売される予定。

価格は、26,000円。

 

 

 

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