マチュー・ファンデルプールのツール・ド・フランス前の練習がえぐい。
ジロ・デ・イタリアで第1ステージから勝利。マアリローザを3日間着用し、その後も何度も逃げにのり沸かせてくれた。
最終的にコンバット賞を獲得。グランドツアーでも戦える力を存分に見せてくれた。腰や背中はもう大丈夫そう。
その、マチュー・ファンデルプールがツールに向けてVO2を楽しくする唯一の方法という練習をSTRAVAで公開している。
これが楽しいのかと、いう感じだけど~。
マウンテンバイクで50km
🇳🇱 Mathieu van der Poel preparing for the Tour de France. 😁 (Instagram @mathieuvdpoel) pic.twitter.com/OSNuUQnFfE
— Cyclocross24.com (@cyclocross24) June 20, 2022
東京オリンピックでは、同じような台で知らなくて大落車してしまったけれど、上記の動画ではバッチリですね。
VO2を楽しくする唯一の方法とマチュー・ファンデルプールがいうライドは50kmだけど、その内容が凄まじい。
山の中をマウンテンバイクで走っているのだけど、15分のウォーミングアップに続いて、30秒の休憩を挟んで30秒間の5回のインターバル。
さらに、5分間の全開走を4回。
走ったコースの途中で、マチュー・ファンデルプールが写真を投稿。50kmを3時間。
獲得標高は1,998mにもなっており、平均267wとなっている。これが適切なトレーニングとは~。
一緒に走ったのは、兄のダヴィド・ファンデルプール。景色はいいけど、やってる内容は凄いですね。
まあ、こうやってマウンテンバイクを使って追いこんだりするのも、楽しくするポイントなのかも。すでに距離は、ジロで乗っているし。
ジロが終わってからは、マウンテンバイクを乗っていることが多いのもマチュー・ファンデルプールの特徴の一つ。
また、凄い走りをツール・ド・フランスでは見せてくれることでしょう。
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