これは凄い!
ディスクブレーキモデルの自転車が欲しくなる製品だ。
ディスクブレーキがついている自転車ならば、ホイールやフレームを変えることなくe-BIKEになってしまう製品の登場だ。
前にも、同じようなシステムで、Bimotal Elevateという製品があったけど、こちらはバッテリーを別に搭載しないといけなかった。
今回は一体型。ただ、まだシステム自体が大きいのが課題かな。
SkarperDiskDriveシステム
ビデオを見ても分かる通り、自己完結型。バッテリーも一体になっているので、本当に取り付けるだけで走りだすことが出来る。
ビデオでは、とても簡単に取り付けているように見える。ボタンを一回押すだけで機能するみたい。
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Image credit: skarper
ただ、問題はリアディスクローターをDiskDrive™に交換しないいけない。これが、約300gある。
普通のローターと比べてどこが違うのかも情報がない。
ブレーキもこれでかけるのだから、問題はないのかな?
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Image credit: skarper
ライダーの出力、道路の傾斜を測定し、ドライブユニットのパラメーターを1秒間に数千回監視する一連のワイヤレスセンサーを使用した特注のアルゴリズムを使用。
DynamicClimb™はスムーズでパワフルな乗り心地を実現と公式サイトには書かれている。
渋滞に先んじて加速している場合でも、帰りに急な坂を登っている場合でも、DynamicClimb™は必要なパワーを提供すると言う。
システムの重量は3.0kg。250whのバッテリーが搭載されている。
かなり大きいので、これがもっと小さくなれば良いのだけど。新しいバッテリーシステムが出来ないと難しいでしょうね。
トルク: 50 Nm
モーター: 定格250W
重量: 3 kg + DiskDriveローターの場合300g
バッテリーWh: 202wh
範囲: 最大60 km
ドライブタイプ: DiskDrive™
最高速度: 32km/h(25km / hに制限可能)
30分の充電範囲: 15〜20 km
価格は、まだわからない。現在予約受付中だ。このシステムがどのように進化していくのか、注目しておきたい。
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