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タデイ・ポガチャルは2022年最高のサラリーとなる  6年契約でいくら?

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Photo by Sharon McCutcheon on Unsplash
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タデイ・ポガチャルは2027年まで契約を結んでいる。

自転車界で最高の契約期間であり、まさに最高のライダーの証だ。

タデイ・ポガチャルの2022年からのサラリーの情報が出てきたので紹介。

 

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タデイ・ポガチャルは史上最高額に

 

2021年のサラリー報告ではクリス・フルームが最高のサラリーだった。タデイ・ポガチャルはサガンと並んで500万ユーロ(約6億4千万円)と言われ2位だったのだけど。

 

イタリアのスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトによるとタデイ・ポガチャルのサラリーは、将来のボーナス支払いの可能性を除いて、年間600万ユーロ(約7億7千万円)になるという。

6年間の契約を結んでいるので、合計では3,600万ユーロ(約46億円)を稼ぎだすことになる。

他のプロスポーツ選手に比べると、まだ少ないのかもしれないけれど、自転車界にとっては凄い金額だ。入場料とかがある訳ではないしね。

タデイ・ポガチャルはツール2連覇に加えて、山岳賞と新人賞も獲得。年間12勝をあげている。

 

2021年の成績を再度みてみると

Tadej Pogačar
2021レース成績
  • UAE Tour (2.UWT) Stage3 優勝 総合優勝
  • Strade Bianche (1.UWT) 7位
  • Tirreno-Adriatico (2.UWT) Stage4 優勝 総合優勝
  • Itzulia Basque Country (2.UWT) Stage3 優勝 総合3位
  • La Flèche Wallonne (1.UWT) 優勝
  • Tour of Slovenia (2.Pro) Stage2 優勝 総合優勝
  • National Championships Slovenia – ITT (NC) 3位
  • National Championships Slovenia – Road Race (NC) 5位
  • Tour de France (2.UWT) Stage5・17・18 優勝 総合優勝
  • Olympic Games Road Race (Olympics) 3位

全ての成績が素晴らしいが、ステージレースでは総合3位以下がない。ワンデイレースでも全て10位以内という驚異的な記録だ。

これだけ安定した成績を上げれる選手はいない。

 

今後のレーススケジュール

タデイ・ポガチャルは世界選手権を視野にいれおり、ブエルタを回避する。世界一を狙う訳だ。

  • 8月29日 ブルターニュクラシック
  • 9月12日 ヨーロッパ選手権
  • 9月26日 世界選手権
  • 10月9日 イル・ロンバルディア

ヨーロッパ選手権では、レムコ・エヴェネプールと戦うことになる。

将来のライバルとなるレムコとの対決も楽しみだ。

これで、ポガチャルが世界選手権も取ってしまうと、残るタイトルは全てのグランツール制覇、モニュメントの完全制覇なども視野に入ってくるのかもしれない。

それも可能なのがタデイ・ポガチャルだ。サラリーに見合う働きをこれかも続けていくはずだ。

 

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