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2021シーズンに最も高い給料をもらっているライダーは誰? 1位となんと~

海外情報
PexelsのAlexander Milsによる写真
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2021年のプロライダーの年俸トップ20が発表されている。

2020年まではトップはサガンだったけど、なんと今年はクリス・フルームが逆転している。

どれだけ、Israel Start-up Nationはお金を持っているんだか。

 

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2021年 サラリートップ20

 
 
 
 
 
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クリス・フルームは、2019年シーズンも クリテリウム・デュ・ドーフィネで落車するまでは序盤アシストとして走っていたので、ほどんど活躍していない。

つまり3年間成績が出せていないのに、プロライダーでトップというのはある意味凄い。

タデイ・ポガチャルは、プロ3年目で2番目に高い給料。まだ、22歳なんだからこれから更に上がっていくことは間違いない。

やはり、お金を持っているチームは金の払いもいいようだ。サイクリストの年俸を更に押し上げて貰いたいですね。

 

逆に低いなと思うのは、プリモッシュ・ログリッチ。ブエルタを2年連続制覇に2020ツールは2位。2020年は12勝もしているのに、この順位はねえ~。まあチームの財政事情を考えると仕方ないかな。

マチュー・ファンデルプールも、活躍のわりには低いと言える。シクロクロスの世界チャンピオンでもありますからね。

 

  1.  クリス・フルーム (Israel Start-up Nation) 550万ユーロ(約7億1千万円)
  2. タデイ・ポガチャル(UAE-Team Emirates)・ペーター・サガン(Bora-Hansgrohe)500万ユーロ(約6億4千万円)
  3. ゲラント・トーマス(Ineos Grenadiers) 500万ユーロ(約6億4千万円)
  4. エガン・ベルナル(Ineos Grenadiers) 350万ユーロ(約4億5千万円)
  5. ミハウ・クフィアトコフスキ(Ineos Grenadiers)  250万ユーロ(約3億6千万円)
  6. ジュリアン・アラフィリップ (Deceuninck – Quick-Step) 350万ユーロ(約3億円)
  7. ワウト・ファンアールト(Jumbo-Visma)・アレハンドロ・バルベルデ(Movistar)・リチャル・カラパス(Ineos Grenadiers) 230万ユーロ(約2億8千万円)
  8. ヴィチェンツォ・ニバリ (Trek-Segafredo) 210万ユーロ(約2億7千万円)
  9. マチュー・ファンデルプール(Alpecin-Fenix)・アダム・イェーツ (Ineos Grenadiers)・プリモッシュ・ログリッチ (Jumbo-Visma)・ティボー・ピノ(Groupama-FDJ)・ヤコブ・フルサン ( Astana)・ロマン・バルデ(Team DSM) 200万ユーロ(約2億6千万円)
  10. エリア・ヴィヴィアーニ (Cofidis)・ナイロ・キンタナ (Arkéa-Samsic) 190万ユーロ(約2億5千万円)
  11. フェルナンド・ガビリア (UAE-Team Emirates) 180万ユーロ(約2億3千万円)

 

ジュリアン・アラフィリップは世界チャンピオンになったので、100万ユーロくらい上がってますね。これはDeceuninck – Quick-Stepにとっては厳しい。来シーズンは移籍かなあ~。

これらの年棒に各選手の勝利ボーナスや個人のスポンサーなどが入ってくるので、総額は変わってくるでしょう。

 

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