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アタッカーのタコ・ファンデルホールンが脳震盪から16か月振りで、ようやく復帰に

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Photo credit: janmennens on Visualhunt.com
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逃げのスペシャリスト、Intermarché – Wantyのタコ・ファンデルホールン。

これまでも、2021 ジロ・デ・イタリア第3ステージの逃げ切りなど数々の勝利を見せてくれている。

 

タコ・ファンデルホールンは、特に、狭いハンドル、エアロなヘルメットなど空力抵抗を抑える最大限の努力をしている。

 

だが、タコ・ファンデルホールンは、2023 ロンド・ファン・フラーンデレンの落車で脳震盪をおこしてしまい、長くリハビリが続いていた。

1年と4か月たって、ようやくレース復帰の報告だ。

 

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ツアー・オブ・ルーヴェンで復帰

 

しかし、長かった。脳震盪になると様々な症状が現れる。脳震盪から悲観して自殺するライダーも何人かいる。

 

よくなったと思っても、次の日には頭痛がしたり、動けなくなったり。

 

脳震盪の後遺症

頭痛、めまい、疲労感、音や光への過敏性、集中と課題遂行の困難、記憶障害、不眠、ストレスや情緒的興奮。

これらの症状により自尊心が喪失することもあり、症状が永遠に続くのではといった恐怖心から憂鬱と不安感にさいなまされ悪循環におちいることもある。

 

タコ・ファンデルホールンも例外ではなく、レース復帰までに1年以上の日数が必要だった。

 

タコ・ファンデルホールンのコメント

イヤーッ。僕は戻ってきた!脳震盪から16ヶ月の回復の後、またレースに出る準備ができたよ。15日にルーヴェンで会おう。チァオ!

 

 

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