Red Bull-BORA-hansgroheは、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのジュリオ・ペリツァーリに続いて、Groupama – FDJのローレンス・ピティも移籍で獲得となった。
しかし、Groupama – FDJはレニー・マルティネスに続いて、若手のスプリンターを放出するとはもったいない。
2027年末までの3年契約
Welcome Laurence Pithie👋 He will wear the Red Bull – BORA – hansgrohe jersey from next season on.
More info here: https://t.co/8Eiq06fAvK pic.twitter.com/pl8ro7s5It
— Red Bull – BORA – hansgrohe (@RBH_ProCycling) August 12, 2024
ローレンス・ピティは、2023年にEquipe continentale Groupama-FDJの開発チームから昇格。
プロ初勝利は、2023 ショレ=ペイ・ド・ラ・ロワール。
前日のクラシック・ロワール・アトランティックでも2位になっており、力のあるライダーだ。
プロ2勝目は、2024 カデル・エヴァンス・グレートオーシャンレース。ワールドツアーレースで勝利をあげている。
2024 パリ~ニースでは第1ステージ3位、第2ステージ2位。特筆すべきは、2024 パリ~ルーベで落車しながらも7位に入ったこと。スプリントだけでなく、石畳もこなせるところを見せている。
初出場のジロ・デ・イタリアでは、トップ10フニッシュを2回している。これからが楽しみな22歳のニュージーランド人だ。
Red Bull-BORA-hansgroheの移籍で獲得する選手はこれから発表だ。予算が増えたことでどれだけ補強してくるのか。注目してみておかないといけない。
ローレンス・ピティのコメント
これからのシーズン、Red Bull-BORA-hansgroheに加わることになり、とても興奮している。彼らの新しいカラーを着て、ライダーとしてスタートし、進歩するのが待ちきれないよ。
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