1974年に設立された Specializedは、今年で50周年となる。
これを記念して、Specializedは 2025年末までに 100万台の自転車を再び道路に戻すという世界目標を設定した。
10月26日 (土曜日)に、あらゆるブランドの自転車が再び走行可能な状態になり、再び道路に戻れるように、無料の点検サービスを行う。
100万台の自転車を走らせる
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Specializedが無料のサービスを実施するのは、眠っている自転車をよみがえらせて、大きな変化をもたらすためだ。
来年100万人の新しいライダーが自転車に乗り、1 週間に平均20km自転車に乗るようになると、次のような効果が得られると言う。
- 43.8万トン相当のCO2排出量を削減
- カロリーを2,500万kcal燃焼
- スクリーンタイムを6,660万時間減らせる
- 7,242,368本の木を植えたのと同等のCO2削減効果がある
【無償点検項目】
バイクチェックの作業項目は下記の通り。作業目安時間は20分程度。
- 車体外観の傷チェック
- トルクチェック
- ヘッド・ブレーキ・ドライブの動作チェック
- ドライブトレインの注油
- ホイール周りのチェック
- フレームの拭きあげ
店舗により、作業内容が一部異なる場合があるとのこと。
予約はオンラインフォームかメールでとなる。当然で修理となると費用が発生するので注意が必要だ。
近くの販売店で、完全予約制でおこなわれる。詳しくは下記の公式サイトで。
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