ロット・スーダルのチームジャージは、12月初旬に新しいデザインのジャージを着たトーマス・デヘントの写真が出ていた。
一体チームの発表はいつなんだろうと思ってましたが~。
正式な発表は12月13日金曜日になってからと、かなり遅くなってからだった。
あとで、トーマス・デヘントが着ている写真も紹介しますね。
Lotto_Soudal 2020新チームジャージ
紹介ビデオで、古いチームジャージから新しいチームジャージに切り替わるので、違いが良くわかるかと。
そでが黒くなって、引き締まった感じになりましたね。
ロット・スーダルレディースチームは2019年と同じデザインで、ロットはスーダルの上にあるが、男性のワールドツアーチームはロゴが反転しているのが変わった所かな。
モデルをつとめたのは、カール・フレドリック・ハーゲンとジュリー・ヴァン・デ・ヴェルデ。
デザインは、Vermarc Sportが引き続き行っている。
ちなみに、トーマス・デヘントとティム・ウェレンスが12月初旬にすでに新しいデザインを見せてくれてました。
彼ら二人は、その後自転車旅に出る予定があったので、先にジャージを貰ってたのかもしれないですね。
ロット・スーダルの移籍情報
なんといっても、クラシックのリーダーとしての役割を果たすことになるフィリップ・ジルベールの加入は大きな力となるだろう。
3年契約なので、たぶん引退となる40歳まで古巣のロット・スーダルで走ることになる。彼の存在によってロット・スーダルは間違いなく進化することだろう。
2016年に事故をして以来、その輝きは少しあせてしまったかにおもえたが、2018年のツール・ド・フランスで復活の勝利をあげたジョン・デゲンコルプ。
トレックではツール・ド・フランスにも出場出来ない立場になっていた。彼が移籍を希望したのも無理はないだろう。
だが、今度はフィリップ・ジルベールと共に二人でチームのクラシック班を盛り上げていくことになる。
彼ら二人の加入は、ティシュ・ベノートとヴィクトール・カンペナールツの穴を埋めてあまりある物になるかもしれない。
しかも、最強スプリンターとなったカレブ・ユアンの発射台としても二人の力は間違いなくトレインの厚みを増すはずだ。
来年のツール・ド・フランスでは、新しい強化されたロット・スーダルのスプリントトレインが見られるはずだ。
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