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アレクサンドル・ヴィノクロフとローラン・ジャラベールがアイアンマン70.3年代別で世界チャンピオンに

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Photo by louis tricot on Unsplash
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元プロサイクリストの二人がアイアンマン70.3の年代別で世界チャンピオンとなった。

ランス・アームストロングはトライアスリート出身ですが、ブロサイクリストを引退してからトライアスロンを始めるライダーもいるようですね。

アレンサンドル・ヴィノクロフは現在、アスタナのGM。

45歳になったヴィノクロフはアイアンマン70.3の45~50歳のカテゴリーで優勝。

ローラン・ジャラベールも50~54歳のカテゴリーで優勝。

二人共、プロ生活が終わっても、運動続けているんですね。

やめた途端に太ってしまうプロ選手が多い中で素晴らしいパフォーマンスを維持しているところは凄い!

 

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アレクサンドル・ヴィノクロフ

2006年のブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝。何度も現役を引退しては復活して、2012年にはオリンピック金メダルも獲得した。

アスタナのGMをしながらも運動を続けていたとは凄い。

走れるGMなんてカッコいい!

アイアンマン70.3というのはどんな種類のトライアンスロンの競技なんでしょうか?

 

アイアンマン70.3とは

アイアンマンの半分の距離で行われるシリーズ戦で、世界各地で予選が行われ世界選手権はニースで行われる。

スイム1.9km・バイク90km・ラン21.1kmの距離。ちなみに70.3はレースの合計距離113kmをマイル換算した数字。

 

ヴィノクロフの記録は

  • スイム 1900m  33:55
  • バイク 90km  2:24:21
  • ラン ハーフマラソン 1:25:05

とてつもなく速い!

特にバイクパートは2位の選手よりも10分速く、さすがプロライダーの力を発揮している。

 

ローラン・ジャラベール

ローラン・ジャラベールは、スプリンターとして活躍していたが山岳も登れようになりオールラウンダー選手となった。

1995年にはブエルタ・ア・エスバーニャを制しており、1997年には世界選手権TTも優勝。

フランス人のグランツール制覇は、ジャラベール以来出ていない。

ローラン・ジャラベールが出場したのは、50歳~54歳の年代別アイアンマン70.3。

ジャラベールは4時間34分55秒で、2位に2分以上の大差をつけて優勝。

 

https://www.facebook.com/Jalabert.Laurent/photos/pcb.10157301559496480/10157301559161480/?type=3&theater

この年になっても世界チャンピオンとは凄い!

根っからのアスリートなんでしょうね。自転車だけでなく、水泳もランもしないといけないんですから、相当の練習量だと思いますが凄いバイタリティ!

年を取っても、カッコよく運動続けたいですね。

 

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