昨夜のバルベルデのアタックは素晴らしかった!
けれども、ログリッチが真後ろにいたんではねえ~。
ログリッチはバルベルデと先頭交代して、後ろとの差を開きにかかる。バルベルデとのタイム差よりも、後ろのタデイ・ポガチャルやミゲルアンヘル・ロペスとのタイム差を開きたかったのでしょう。
タデイ・ポガチャルとミゲルアンヘル・ロペスの熾烈なアタック合戦も見ごたえありましたね。
さて、今晩も山頂ゴールで決着がつくコース。また頑張って起きて見ますよ~。
第16ステージ プラビア~アルト・デラ・クビーリャ 144.4km
普通は、グランツールの月曜日は休養日になるのが恒例。だが、今回のブエルタでは月曜日も走って火曜日が休養日となる。
2日連続の山岳スデージで、しかも連続して山頂フニッシュという凄いコースを用意した。
1級山岳を2回登り、最後は大会初登場の超級クビーリャ峠だ。
(登坂距離10km・平均勾配8.5%)
ブラビアをスタートしてからも、全くの平坦ではなくわずかに登りながら、1級山岳サンロレンソ峠に向かう。
ここも、Team Jumbo-Vismaが引っ張っていく展開となりそう。
(登坂距離8.3km・平均勾配8.2%)
サンロレンソ峠を越えてくると、平坦区間もなくラ・コベルトリア峠を駆け上がる。こちらは峠頂上に向けて徐々に勾配が増してくる厳しいコース。
峠手前に10%勾配の登坂が2キロ続く。
(登坂距離17.2km・平均勾配6.8%)
最後の超級ラ・クビーリャ峠は17.2キロにも及ぶ登坂。勾配はさほではないが距離が長い。
標高1,690mの高さまで駆け上る。さすがに20%超とかの非人道的な登りではないですな。
この時点で、マイヨロホを着ているライダーが総合優勝する可能性は高い。
プリモシュ・ログリッチはタイム差を維持出来るのか、バルベルデは更にアタックをかけるのか、楽しみなゴールとなりそうだ。
無料ストリーミングでも観戦可能
スカバーの契約してない方は、ストリーミングでどうぞ。ブエルタはツールほど途中で切れないので安心して見てられますね。
3サイト紹介しているので、どれかで見れます。
選手のゼッケンナンバーが分かれば、名前の確認も出来ます。
放送が始まる前は、ブエルタの公式サイトで、ライブチェックすると現在の位置とタイム差が出てます。
ブエルタの公式ツイッターはこちら。
私は、パソコン2台立ち上げて、ストリーミングとライブ情報を見ながらチェックしてます。
今晩も頑張って最後まで見ますよ~。
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