自転車のテールライトは色々とあるけれども、どれもシートポストやサドル、シートステイなどに取り付けるタイプがほとんど。
このModmo Bekanブレーキライトは、シートポストの中にすっぽりと入っているので外に出っ張ることがないのが特徴。
モーションセンサーで走り出すと自動点灯し、3分動かないと消灯。
夜だとかなり明るい光となるので、盗難しようとして動かすとスゴイ光が180°の範囲に照射されるので盗難防止にもなるようだ。
Modmo Bekanスマートブレーキライト
こちらで、夜の見え方がわかるようになっている。
上の動画の中にもありますが、シートポストの中にパーツが入っているので、外に出ている部分がないのが良い所。
ライトの光は、シートポストに開けられた穴から出ている。
180°に光を広げる「マトリックスビーム」照明パターンで、単純な穴のパターンは、照明が当たっていないときはほとんど目に見えない。ライトと思われないので、控えめな窃盗抑止力がある。
モーションセンサーがついているので、自転車を動かすと勝手にライトが点灯するので何もすることがないですね。
Bekanは加速度計を使用しているため、減速のタイミングを把握し、ブレーキモードを有効にすることでスマートに応答する。
これにより、点滅がしっかりしたフルビームに変わり、停止するときにドライバーとライダーに警告してくれる。
Bekanシートポストは、25.4、27.2、30.9、31.8mmの丸いシートポストならば、ほとんどのバイクに適合する。
光を通すためのCNCドリル穴を備えたアロイポストは、最大100kgまでのライダー向けにストレステストと評価が行われている。
Modmo Bekanブレーキライトは、現在クラウドファンディング中。納期は2020年4月予定で、価格は47ユーロ(約5,700円)だ。
色々と皆さん、考えますねえ~。
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