Team dsm – firmenichのサム・ウェルスフォードがBORA – hansgroheに移籍となった。
これも前から言われていたことだけど、こうなるとBORA – hansgroheのサム・ベネットはどうなるのだろうか。
サム・ウェルスフォードは、2年契約となる。
2年契約
Sam Welsford will join BORA – hansgrohe from 1st January and strengthen the team’s sprinter group. The Australian is currently riding in his second WorldTour season and proved his sprinting abilities just a few days ago at the Renewi Tour.#borahansgrohe #newseason #procycling pic.twitter.com/9c1t6i3aUW
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) August 31, 2023
サム・ウェルスフォードは、トラックのスぺシャリスト
- 2016年、2017年、2019年の世界選手権チームパーシュートの優勝メンバー
- 2019年 スクラッチ世界王者
- 2016リオデジャネイロオリンピックでチームパーシュート銀メダル
- 2021東京オリンピックでチームパーシュート銅メダル
2022年にTeam DSMでロードプロデビュー。初勝利は2022ツアー・オブ・ターキー第5ステージだ。
2023年シーズンは、ブエルタ・ア・サンファン第6・7ステージで連勝。
グランプリ クリキエリオンで勝利したあとに、レニューイ・ツアー第4ステージでワールドツアー初勝利をあげている。
サム・ウェルスフォードのコメント
BORA – hansgroheに加入し、彼らの素晴らしいスタッフやライダーと一緒に働けることにとても興奮している。スプリントのキャリアで次のステップに進みたい。
成長したいし、表彰台の一番上に立つジャージを手に入れたい。このチームには、本当に優れたスプリンターとその育成に携わってきた大きな歴史がある。だから、このようなチームに参加できることは本当にうれしいよ。
BORA – hansgroheでは、ヨルディ・メーウス、ダニー・ファンポッペルに並ぶスプリンターとして活躍しそうだ。
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