英国ブランドOrroからShimano 105 Di2を搭載したVenturiエアロロード登場

機材情報

Image credit: orrobikes

2022.08.02

この記事は約5分で読めます。

英国ブランドOrroは、2023年モデルとなるVenturiエアロロードを発表。

Shimano 105 Di2を搭載して、フレームなどのアップデートを施している。

Orroには、105 Di2の在庫があるようで、Venturiエアロロード以外にも、105 Di2搭載の2023モデルを一緒に発表している。

Orro Venturi エアロロード

Image credit: orrobikes

Orro は、Venturi エアロロードバイクにいくつかの小さな変更を加えている。

シートクランプの周りと同様に、シートステーの上部のモールディングがわずかに更新された。

Orro は、塗装されたフレーム (フロントディレイラーマウントなどの小さな部品を含む) の重量が 960g にわずかに減少したと主張している。

Image credit: orrobikes

Venturi STCは、Spread Tow Carbonの略で、新たに2色のシグネチャーカラーを追加。

シグネチャーとは、Orroの最高級仕上げのバイクに与えられる名前。

オレンジカラーは引き続きラインナップにあるが、ブルーとバイオレットはレッドとグリーンに変更されている。

当初は、マッドブラック、ブラック・ゴールドクロス、ブルー・シルバーの3種類が用意されている。

Image credit: orrobikes

それぞれの仕上げは、トップチューブ上部、フォーク後部、アクセント部分の2つの異なる色合いで構成されており、やや深みのあるトーンになっている。

これらの仕上げは深みがあり、メタリックで、太陽の光に照らされると素晴らしい輝きを放つ。

赤は、リンゴ飴からインスピレーションを得たものだそうだ。

Image credit: orrobikes

Signature Venturis は、Shimano、SRAM、Campagnolo のさまざまなビルドで購入可能。

Image credit: orrobikes

標準では FSA ACR アルミニウムコックピットコンポーネントを装備。Blk Tec ワンピースハンドルバーとステムもアップグレードとして利用できる。

Image credit: orrobikes

50-34t のコンパクトなチェーンセットと 11-34t の 12 スピードカセットが装備。

Shimano 105 Dis2を搭載して販売しているブランドはまだ少ない。高性能で価格はDura-Aceの半分に近い価格は魅力だ。

マッドブラック　Image credit: orrobikes

Shimano の新しい 105 Di2を搭載したモデルは3150ポンド(約50万円)から。