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レムコ・エヴェネプールがDeceuninck – Quick Stepと2026年まで契約延長 チーム存続もOKか?

海外情報
PexelsのAndrea Piacquadioによる写真
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現在、ジロ・デ・イタリア出場を目指しているレムコ・エヴェネプールが2026年まで契約延長を発表した。

これまでは2023年までの契約だったので、更に3年の契約延長となった訳だ。、

レムコは昨年のイル・ロンバルディアでの落車から復帰を目指している所だが、あと5年はチームで走れることになる。

 

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2026年まで契約延長

 
 
 
 
 
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レムコは今回の長期契約について

本物のオオカミが群れを離れることはありません!

すでに多くの成功を収めているこの素晴らしいチームにとどまることを本当に誇りに思い、嬉しく思います。大きな夢を実現できることを願っています。私はここが大好きです!

と、喜びを隠せないようだ。

 

現在、レムコはジロ・デ・イタリアに向けて調整中だが、準備レースなどは考えられていない。

5月8日のジロ開幕まで1か月あるが、いきなり長丁場のステージを走って大丈夫なのだろうか?

これについては、3週間の調整レースということで考えているようだ。

まあ、スタートすればエース級の走りを見せてくれるでしょう。

 

スポンサー問題は?

レムコと、この時期に契約延長の発表をするということは2026年まで、チームが存続するということになる。

チームは、BORAに買収されるかもというニュースがあったくらい来年以降のスポンサー探しに困っていたはず。

GMのパトリック・ルフェーブルは3月31日がリミットだと言っていたけど~。

これについて、大きな見通しがたったというのは、サガンの移籍の話とも連動しているだろう。

サガンが移籍するに当たって、スペシャライズドから多額のスボンサー資金が舞い込むというものだ。

更に、カスパー・アスグリーンがロンド・ファン・フラーンデレンを勝ち取ったことも大きいだろう。

スペシャライズドとしても、レムコ、サガン、アスグリーン、アラフィリップと強力なライダーが集まれば注目度も大きく宣伝としては安いものだ。

更に勝利数はプロツアーチーム1位だし、人気選手のサガンがいれば言うことなしだ。

Deceuninck – Quick Stepからチーム名は変わってしまうだろうが、ウルフパックはこれまで通り健在となりそうだ。

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