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パワータップがつかえるようになるまで てっ、まだ使えてない

トレーニング
https://twitter.com/TeamDiData/status/1037974946297917440
この記事は約5分で読めます。

メカニックチーフからお借りしたパワータップ。

面白いので、すぐに使おうとしたのですがナカナカ難しい。

つかえるようになる日はいつになるのか、準備段階までの報告です。

 

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パワータップとは

最近のパワーセンサーは、ペダルやクランクについてます。

このパワータップは、ホイールのハブについてます。

ハブだけの単体も売られています。

現在は、G3ハブが一般的のようです。

 

お借りしたパワータップ

ホイールを回転させると電源が入って、スピードメーターがANTに対応してればメーターにパワーが出るようです。

 

 

ANTとは

「ANT」は、GPS端末装置メーカーのGarmin傘下である、カナダのDynastream Innovationsが開発した、超低消費電力を特徴とするワイヤレス通信ソリューションとプロトコルです。ワイヤレスですから、無線で通信出来る機器となります。

 

 

チェーンからハブにかかるトルクと、ハブの回転数で出力を計算しているみたいです。

代理店に書いてあることによると

トルクチューブという歪みゲージが搭載されている。お借りしたのは、多分パワータップ Pro+なのでG2ハブと呼ばれるパワータップのようです。

 

実際の測定方法
ひずみはどこで測定しているかというと、フリーハブと本体の間でのひずみを計測している。

 

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重量は凄いことに

32本のステンレススポークで組まれているホイール。

リムはマビックCXP30。販売は1999年までの製品。

クリンチャーなので520gがカタログ値

 

問題の重量ですが、クリンチャータイヤ・シャフト・リアカセットまで含めると

なんと1,950g

超重量級です。

下りと、平地はなんとかなりそうですが、登り坂はちょっと厳しいそう。

 

ちなみに、カーボンホイールのENVEは1.22kg

実にその差 730g。

ボントレガーのメーターでPWE表示する方法

私の使用しているスピードメーターはボントレガーのNODE2です。

乾電池式なのですが、なんとバワー表示もしてくれます。パワー表示できて充電いらずで1万円代なのでリーズナブルですよね。

 

ボントレガーのスピードメーターのPWRの表示のさせ方がメンドクサイので、メモです。
乾電池CR-2030を変える度に、リセットさせるのでその度に説明書を読まないといけないので大変です。
 

 

PWRを表示させる手順
  1. Mを3秒押して管理画面にします。
  2. 最初はBIKESの表示になる
  3. + を押すとSENSになる
  4. S2 を押すとCAD(ケイデンス)
  5. CADを表示させるならONを+ボタンで選択
  6. S2 を押すとPWR(バワー)表示に変わる
  7. PWRを表示させるならONを+ボタンで選択
  8. ON・OFF表示が終了したらMを押す
  9. Mを3秒押すとライディングモードに戻る

Mボタンの3秒押しで変わらない場合には、少し左右に力をいれながら押すと切り替わる。

 

 

デュアル表示の設定

  1. Mを3秒押して管理画面にします。
  2. 最初はBIKESの表示になる
  3. + を押すとSENSになる
  4. + を押すとINT(インターバル)になる
  5. + を押すとHR(心拍)になる
  6. + を押すとCAL(カロリー計算)になる
  7. + を押すとSYSTEMになる
  8. + を押すとNUTRI(コンディション)になる
  9. + を押すとDV(デュアルモード)になる
  10. S2 を押すとON   OFFが出るのでボタンを押してONにする
  11. S2 を押すと右側と左側の表示画面になる
  12. 左は ボタンを押して変更
  13. 右は + ボタンを押して変更
  14. Mを3秒押すとライディングモードに戻る

 

 

NODE2のメーター階層構造
  • BIKEの下には、BIKE1とBIKE2
  • SENSの下には、CAD(ケイデンス)・PWR(パワー)・HR(心拍)がある。
  • SYSTEMの下には、ODO(距離)・UNITS(単位)・CLOCK(時計)・ALT(高度)

スピードメーターの説明書リンク

ボントレガーNODE1とNODE2の説明書

ボントレガーNODE1.1とNODE2.1の説明書

 

パワータップとのペアリング方法

NODE1・2の説明書によると

  1. ライディングモードにする
  2. 下側の表示をPWRにする。
  3. S1 を押して、CALIB? (調整しますか)と表示される
  4. MをM押して調整
  5. 調整している間、速度0(ゼロ)の表示が円を描くように各セグメントで
    点滅。
  6. DONE(終了)が表示された1秒後に、NODEはパワー (PWR) 機能に戻る。

 

NODE1.1・2.1の説明によると

  1. ライディングモードにする
  2. 下側の表示をPWRにする。
  3. S1 と S2を同時に押してペアリングモードにする。
  4. 調整終了するとライディングモードに戻る。

 

私のはNODE2だけれども、両方の方法を試してみた。

 

結果は

PWR(パワー)表示されず。

 

ペアリングの方法が間違ってなければ、あとはパワータップの電池切れの可能性がある。

バワータップの電池交換は、フタをあける専用工具を使わないといけないのでまた、お借りしないといけない。

 

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まとめ

と、いうことでパワータップのみでは、まだ数値が表示されてないです。

ナカナカ、道は険しいですな~。

また、動くようになったら報告いたします。

追記 2018.9.8  電池でした!

パワータップ動いた! 電池交換の方法
お借りしているパワータップ。パワータップPROと呼ばれる製品だ。 ついにメカニックチーフが来てくれて、パイオニアスピードメーターで確認。 すると、ちゃんと動く。電池の残量はあるようだ。 けれども、ポントレガーのスピードメーターではあいかわら...

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