お借りしているパワータップ。パワータップPROと呼ばれる製品だ。
ついにメカニックチーフが来てくれて、パイオニアスピードメーターで確認。
すると、ちゃんと動く。電池の残量はあるようだ。
けれども、ポントレガーのスピードメーターではあいかわらず受信しない。
なので、電池交換を実施。その方法のメモ記事です。
パワータップの電池交換
一応、電池交換の前にポントレガーのメーターをパワータップ近くに持ってきて確認。
やはり、受信しないので電池交換にgo!
ホイールのシャフトを外して、2本の段差のような部分に
ハブのキャップを外す専用工具でかませて回します。
開けるとこんな感じ。
指で、つまんで、少しへこますようにして中の電源部分を外します。
この電池を外すのですが、これが少しコツがいるようです。
上からだと外れにくい。
ひっくり返して、後ろから電池を押すようです。
電池交換後ですが、電池の向きも重要です。
- 刻印のないほうがホイールの外側(リム側)
- 刻印のあるほうが内側(クイックの軸側)です。
乾電池を交換したら、電源部分を取りつけます。
電源部分を元の位置に戻します。
フタをして、専用工具で締めます。
2個必要です。
正規はSR44です。店で単体で買うと700〜800円ととても高価です。
ネットだとまとめ買いで安いみたいです。
代用品としてLR44でもOKのようです。
なので税込み135円のLR44にしときました〜 合計270円 税込
電池交換後は
電池交換して、すぐにボントレガーのスピードメーターで実験。
見事1回で受信。
- ライディングモードにする
- 下側の表示をPWRにする。
- S1 と S2を同時に押してペアリングモードにする。
- 調整終了するとライディングモードに戻る。
- ライディングモードにする
- 下側の表示をPWRにする。
- S1 を押す。
- CALIB?(調整しますか?)が表示される。
- Mを押して調整
- 調整終了するとライディングモードに戻る。
バワータップは、フリーハブと本体の間でのひずみを計測しているので、ペダルをグンと踏みこんだりするとパワーの数値が上がるようです。
まとめ
今日は、雨だったので実走行は出来ず。
目的は、登り坂でのワット数計測なので、それはまたの機会にすることに。
で、ちょっとだけセットしたのでローラーで200Wで巡航しようとしたら出来なかった(@_@)
インナーのトップでも100W巡航しようとしたらギアが足りない。
しかも、汗が半端ないし。ちょっとやり方考えないと出来ない世界だと痛感。検証をつづけよう。
出来るのか??
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