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高すぎるサドルはヒルクライムが遅くなる? サドルが高い場合のデメリットは?【追記あり】

メンテナンス
Photo by Irina Ermakova on Unsplash
この記事は約5分で読めます。

昨年末から、サドルが下がっているように感じて、2回に分けて2mmずつサドルを上げていた。

 

そして、最後に更に2mm上げてみた。

これで、しばらく走っていたのですけど~。今年に入ってから自転車で走っている時に腰が痛くなることが多々あり。

腰の痛みは自転車に乗っている時だけ。しかも、走っている時に左膝にも痛みが出ることが1回。最初は気のせいかと思っていたのですけど、どうやら違うみたい。

ない頭をひねって色々と痛みの原因を考えてみると、サドルを上げたことしか原因が見当たらなかった。

サドルを上げ過ぎるとデメリットも沢山あることを身をもって体験したので紹介。

 

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サドルを2mm下げる

写真はレムコ・エヴェネブールのものだけど踵が上がっていてもの凄くカッコいい!  理想的ですね。

 

まだ、1回しか乗ってないけどサドルを2mm下げることで、かなり改善された点があったのでメモしておくことに。

ネットの情報を見てみると、サドルをあげると踏み下ろすことが出来てパワーが良く出るという説が多い。

私もそれを鵜呑みにしてたのですが、どうやら自分の場合は違うみたい。最後にサドルを上げたのは今年に入ってからだけど、それから登りを上がるのが物凄く遅くなっていた。

 

これも、練習不足で距離を乗っていないからだと思っていた。それにしても、1分以上も遅くなるのはなんでなのかなあ~と思ってました。(自分の足のなさは置いといて)

何回か、登ったのだけど、わずかな距離でも最後はヘロヘロで息も絶え絶えになるほど(^^;

普通は何回か、登ったら少しずつ戻ってくると思ってましたけど、根本的に何かが違う。

スピードの維持がまず出来ない。力が入らない。といった具合でした。

今週も雨が多いということで、サドルを2mm下げて昨日は40kmほど乗ってみたのですが、なんと腰の痛みは全くでず。

しかも、最後の登りは23Tで登っていると思っていたギアは、なんと21Tで登っていたことが判明。ギアも重いのが踏める?

最後は25Tまで落としてラスト100mは回転で時速15km/hまで上げて登ることが出来ました!

それでも、時速15km/hと言う所が、情けないですけど~。ですが、当社比では、これまでとは雲泥の差。平均時速も13km/h台まであがってきたので良い感じです。

タイム的には電動ママチャリに追いかけられた時よりも少しだけ速い程度。

 

平均15km/hまで上がると、電動ママチャリにも追いつかれないスピードになるので、頑張らなくては。

 

サドルが高いことのデメリット

あくまで、自分の場合だけかもしれませんけど、まとめてみると

 

  • パワーが出ない
  • 腰が痛くなる
  • 膝に痛みが出る場合がある
  • 登りが遅くなる

パワーが出ないのは、平地でも感じられて足に力がはいらないのでスピードも上げられない感じがしてました。

実際、追い風でもスピードの維持が出来なかったので無理に回していた感じですね。

腰や膝の痛みは、サドルを上げることで前傾姿勢がより強くなり腰に負担がかかったということでしょう。ほとんど、感じないほど痛みが出なかったのは拍子抜け。
まずは、一つ改善出来たので良かった。
 

更に、登りに関してはこれからも検証していく必要がありそうですが、登っていた時に感じたのは結構サドルの後ろに座って回していたことに気づいたこと。

後ろ乗りでペダリングしていると、かなり太ももの裏側を使えていることを感じられたのにはビックリ。筋肉痛が起こるほどではなかったですけど。

ただ、足がなくなると又、前乗りになってペースを維持。下手くそな出来ないダンシングをしないと登れない状態からは脱出出来ました。

 

正解まで時間はかかるかも

これまでの経過で、これ以上サドルを上げることはもうないでしょう。

あとは、ベストなサドル高さがいくらなのかと言うこと。下げ過ぎると、ママチャリのように感じて乗りにくくなるので、しばらくはこの高さで試してみることに。

しかし、わずか2mmでもポジションって随分と変わりますね。まさか、腰痛まで引き起こすとは思ってもみませんでした。

う~ん、自転車って奥が深い。自分だけでしょうけど(^^;

 

追記

バナナさん、通りすがりの愛読者さん、Callさん、真嶋伸一郎さんにコメントをいただいて、やはり人によって高さに対するメリット・デメリットが違うということを実感。
各地のヒルクライムレースでヒルクライム教室を開く、真嶋さんからはサドルの高さの違いによる筋肉の使い方の違いを教えていただいた。

 

サドルの高さによる筋肉の使われ方

サドルが高い場合
使われる筋肉 : 大腿四頭筋で脚をあげ、大腿四頭筋で踏む
デメリットとして=膝、腰痛める
サドルが低い場合
使われる筋肉 : 臀部、腸腰筋などで脚を上げ、ハムスト、臀部、背部などで踏む

サドルが高い場合のデメリットとして、膝、腰を痛めるというのは今回の私の症状にピッタリだ。サドルが高いほうが好みのバナナさんの場合には、大腿四頭筋の筋肉が強いと思われる。

ただ、こうして見るとサドルが低い場合のほうが、太ももの裏や臀部など大きな筋肉群を有効に使えて、長く登りなどは走れそうだ。

極端に低すぎると、またデメリットもあるだろうから、ちょうど良い高さを見つけることがやはり必要だろう。

少しインターバル的な走りをすると、まだ腰の上部が少し痛むので、もう1mmくらい下げたほうが私の場合には良いかもしれない。

更に、真嶋さんからは

沢山の人をヒルクライム講座してきましたが、ざっくり言って
レーパン履いて、サドルにどっしり座り、つま先が地面につくとこが適正なサドル高です。

ヒルクライムが苦手な人は、特定の筋肉しか使いません。全身を使って、ヒルクライムしましょう。

ということも教えていだだいた。

私の場合には、つま先は完全についているので、あと数ミリの範囲内に最適な高さが存在するはずだ。なんとか、ベストな高さを見つけたい。

 

コメント

  1. 通りすがりの愛読者 より:

    何時も拝見しております、私はサドルを上げすぎるとケイデンスが遅くなりました。ほんの数ミリとは言え、色々と影響が出るんですね。

    • ちゃん より:

      あー、ケイデンスが落ちましたか。私もなんとなく感じてました。やはり、お尻が少し左右に揺れるので、回しにくいのでしょう。奥が深いですよね~。

  2. バナナ より:

    あくまで自分の見解です。
    僕は中学生でまだ金銭的余裕がなくマウンテンバイク(以下MTB)をロードのように使用していますが(平坦で50km/hくらいのスプリントをしたり休みの日には100kmライドだったり家から15kmいったところにある平均勾配10%、最大勾配23%の山を走ったりしています)
    さて本題ですが、僕は身長170cmで足が長いほうなのですが、僕の場合サドルを上げた方が記録はいい気がしますね。自分の登りのスタイルは基本シッティングのハイケイデンス(エガン・ベルナルを想像していただけるとわかりやすいかもしれません)でいつも坂は攻略しています。
    ですので、僕の見解としてサドルの高さと登りの速さについては
    1:足の長さ
    2:登りのスタイルの違い
    のどちらかが関わっていると思います。
    長文ですみません。頑張ってください。

    • ちゃん より:

      バナナさん、本題に入る前にMTBで50km/hもスピードが出るなんて凄い! 私も通勤で往復60kmしていた時にはマウンテンバイクでロードを抜いてましたけど、50km/hなんて
      絶対に出てないと思います~。普通当たり前ですけど(^^;
      しかも100kmもMTBで走るなんて~。多分ボジションはロードっぽいんでしょうね。
      坂をシッティングのハイテイデンスで登れるということは、心肺機能が相当高いといえますね。おっさんになると心肺機能が衰えるので、ハイケイデンスは厳しい。
      重いギアで登るのも厳しいけど。結局私の場合には、短い坂ならば足の力で登りきる。長くなると足の力がないのでダメになる感じです。
      練習不足と坂が嫌いというのもあるかも(^^; バナナさんがロードに乗り出したら、相当早いでしょう。バイク買ったら教えて下さいね!

  3. Call より:

    私はクリート爪先より、膝角度150°前後、
    体はロールさせて背筋ごとペダルを押し込む感じで巻いてます。
    サドルは高いより低いほうがデータはいいですね。
    膝に余裕があるほうが全周でより多くトルクを残しやすいです。
    私の場合足首とお尻固定するとパワーがガクッと下がって、固定ポジションは速度維持程度にしか使いませんので参考にならないかもですが

    • ちゃん より:

      Callさん、コメントありがとうございます<(_ _)>
      サドルが高すぎた場合、膝も伸び切ってしまうので力をいれにくいのかも。Callさんの場合には、低いほうがパワーが出やすいということですね。
      膝の余裕というのも、納得できる感じです。
      Callさんの、文章を読んでいると、ファビアン・カンチェラーラのペダリングが頭にイメージされてきます。後ろからみると、お尻がウニウニと動いている感じかな。
      また、教えて下さいね(^^♪

      • Call より:

        足を動かすには腰回りの筋肉を使います、腰を動かすには胴体の筋肉を使います。足はあくまで末端でしょうから、ペダリングポジションの優先度は胴体→腰→足で見ていくと末端の小さい筋肉に無理させなくて済むと思います。

        • ちゃん より:

          正しいボジションを出すことが先決ですね。胴体の筋肉の体幹も弱いのでしょうから困ったもんです。
          今結構迷っていて、更に低いほうが良いのか迷宮入りしそうです。中々、身体全体を使って登りを走るという感覚を掴むのには時間かかりそうです。
          また、ご指導お願いします<(_ _)>

  4. 真嶋伸一郎 より:

    サドルが高い→大腿四頭筋で脚をあげ、大腿四頭筋で踏む=膝、腰痛める
    サドルが低め→臀部、腸腰筋などで脚を上げ、ハムスト、臀部、背部などで踏む
    ざっくり言えばこんな感じですかね

    沢山の人をヒルクライム講座してきましたが、ざっくり言って
    レーパン履いて、サドルにどっしり座り、つま先が地面につくとこが適正なサドル高です

    • ちゃん より:

      サドルの高さによって、筋肉の使われ方がこうも違うとは目から鱗です。
      こうやってみると、サドルが低めのほうが大きな筋肉群を有効に使えて疲労もすくなそう。太もも裏を使うには意識して使うのではなく、サドルの高さやポジションによって変わるものだということですね。
      真嶋さんの、コメントを引用させてもらって、記事に追加しておきました。
      ちなみに真嶋さんの場合には、サドルは低めを意識してセッティングしているのでしょうか?

  5. 真嶋伸一郎 より:

    生徒100人ぐらいみた結果
    ざっくり、このポジションになるといいペダリングができて、体の負担も減ってます
    (フレームのジオメタリーはあるが、こうなります(笑))
    スペシャのリチュールを受けたときも、このサドル高の結果でした

    ロードレースをメインにしてる人は、もう2、3mm高い傾向はありますね
    また、ヒルクライムの時はわざとお尻の前後位置をずらして、使う筋肉を変えます
    ここからは、有料コンテンツになりますが(笑)
    温泉ライダーから、少し話しは聞けますよ(笑)

  6. 真嶋伸一郎 より:

    サドル高は、低めといえば、低めですかね

  7. 真嶋伸一郎 より:

    あと、ヒントとして
    ヒルクライムが苦手な人は、特定の筋肉しか使いません
    全身を使って、ヒルクライムしましょう

    • ちゃん より:

      真嶋さん、コメントありがとうございます!
      特定の筋肉しか使わないというのは、わかるような気がします。まさに自分がそうかも。
      サドルの座る位置によって、筋肉を使い分けるというのも参考にしたい。
      また、ヒルクライムの奥義について無料コンテンツで良いので教えていただけると幸いです(^^♪

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