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私がパワートレーニングをする理由 電チャリに負けないため^^;

Photo credit: Hindrik S on VisualHunt.com / CC BY-NC-SA トレーニング
Photo credit: Hindrik S on VisualHunt.com / CC BY-NC-SA
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パワートレーニングする理由ですが、別にレースで勝ちたい訳でもないです。

速く走れるように、レベルを上げたい訳でもない。

では、なにかというと住んでいる場所が関係してきます。

 

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登りが長い

自分の住んでいる場所は山の中腹にあり登りの距離は約2キロ。

写真では、自宅から雲海が見えている様子を写してます。どんだけ~。

夜に昼にクライマーな自転車乗りが周回練習したり、登りを何本も上がっている人もいるコースに住んでいます。(住む場所変わってあげたい。平地がいいよ~)

私は、幹線道路沿いには上がって来ません。

何故なら、電動ママチャリがワンサカといるからです。

朝な夕なに、学生達が通勤で電動ママチャリで通ってます。

最初に団地に引っ越してきたころには、ほとんど電動ママチャリとかいなかったのにねえ~。

それが、毎年毎年電動ママチャリが増えてきて、しかもそのスピードも年々速くなっているような。

 

ある晩の戦い

電チャリとの戦いが始まったいきさつです。

自転車通勤での帰りですが、夜間に帰っていると反対側の歩道に電動ママチャリが走っていることを確認。

どれくらいスピード出るのかなあと思って、相手の電チャリにスピードを合わせていると。

 

こちらに気がついたのか電チャリのおばさんは、歩行者に対してベルをならして、けちらかしながらムキになってスピードを上げている。

14キロから、少しずつスピードが上がってついに18キロに。

まあ、速い!  しゃれにならん(@_@)

カーブで内輪差があるので、こちらは20キロくらい出さないと平行で上がれない。

ラスト200mくらいから、ダッシュして振り切りましたが、曲がったほうに電チャリもきて、さらに追い込まれるハメに。おかげで、相手の自宅までわかってしまいましたが^^;

このおばちゃんとは、この後何度も死闘を繰り返すことになろうとは トホホホッホ(~_~;)

電チャリと死闘とは情けない^^;

 

引退をかけて戦う!

その頃からです。

ロードバイクに乗っているのに電動ママチャリに負けたら恥だ!  負けたら潔くロードバイクは引退だ!

と、自分に誓ったのです。

それからが、大変。

年々電動ママチャリの数は増えてきて、もう出会わないように祈るばかり

電動ママチャリは25キロになるとアシストが切れるのですが、さすがに登りでは切れない。

かぎりなく25キロに近くなるまでアシストが効くようになるでしょうね。怖いわ。

これまでの最速は20キロ。立ちこぎされると最大のアシストが効くのでもう少し出ているかも。

例外はマウンテンバイクの電動です。間違いなくスピードオーバーの2台がいます。
これにあったら逃げるか、隠れるしかないです。メチャクチャ速すぎ。

 

コース紹介

登りコースの途中で出てきた所です。(フルコースだとかなわないから)

うしろ50mに電チャリが見えたら、全力で走って右側の団地に逃げ込みます<`~´>

電チャリが通り過ぎてから、追い掛けて練習です。(勝負から逃げたともいう^^;)

 

ここから、スタートですがいきなり勾配きついです。

ただ、最初はゲンキ良いので登れます。

 

登り始めて400m地点です。最初のパワーがなくなる所。

真夏は、木陰の5mずつを目標に干からびながら登ってます。

 

このカーブで内輪差がつく所。写真は登り側から撮影。

 

見上げるような最後の直線。ここからゴールまで400m。

 

コース概要
  • 距離1.1km
  • 平均勾配6.7%
  • 75m上昇
  • 路側帯がきっちりとあるので安全
  • 電チャリは歩道を爆走

 

目標とする値

これまでの最強電動ママチャリに負けない数値を計算してみます。

平均時速17km/hで走り切れれば電動ママチャリに負けないでしょうけれども、それは目標としては厳しすぎる。私には無理!

 

最初の目標レベル

  1. 平均16.3km/hで走ると4分03秒。
  2. 体重58kg  +  自転車8kg  +  装備2kg の合計67kgで計算
  3. 平均ワット239W
平均ワットの計算はメカニック師匠にあるサイトで計算して貰いました。
 

 

最終目標までの予備トレーニング

最終的なトレーニングの目標は以下に定めることに

 

最終目標は
  • 平均239W
  • 4分間たえる
  • これをコンスタントに出せれるようにする

ただ、少しパワートレーニングをしてみて、わかったことは200Wってあまりにもキツイ練習だということが判明。

ミノウラの固定ローラーで、負荷なしだと52×12で50キロで走り続けないと200Wが維持出来ない。
多分、パワートレーニングしているひとなら、なんでもない数値なんだろうと思う。

と、いうことで出来る範囲で予備トレーニングをすることに。

 

予備トレーニング
  • 平均200W
  • 60秒たえる  休憩は120秒
  • 8セット 頑張る
  • ローラーの負荷をかけて時速40キロを維持出来る回転数
  • 週に2回か3回   できるのか??
  • 50キロで走り続けることは実走では不可能なので40キロに
  • 心肺機能も弱いので少しはインターバルになるように
  • まずは身体をならすことから

 

後ろから追いかけられた場合

相手をやりすごしてから、後ろから追いかけるのは前に目標があるので結構頑張れます。

ギリギリ最後にペースをあげて振り切る距離までガマンすれば良いので精神的に楽です。

 

では、後ろに見えた場合の逃げるペースは

 

スタート地点で100m後ろに電チャリが見えた場合。
  1. 電チャリの走行距離は1100m+100m=1200m
  2. 電チャリの速度17km/hと仮定
  3. 1.2km ÷ 17km/h  ×60  =4.23分 =4分14秒
  4. 私が50m差で逃げ切るスピードを計算
  5. 1.1km ÷ 4.23 ×60  = 15.6km/h で走ればok

 

しかし、情けない計算ではありますなあ~。クライマーな人やパワーのある人ならなんでもない坂なんでしょうけれども、私にはキツイ。エブリデー絶好調な訳でもないしね。
大抵、体調の悪い時に限って、現れるのでタチが悪いです。と、いうか遅すぎるので追い付かれる訳ですが^^;
ちなみにここのSTRAVAのKOM(キングオブマウンテン)の記録はAV22キロで上がってます。

 

 

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まとめ

パワートレーニングの正しい方法は、少しずつ勉強してみようと思います。坂が速かったら全然問題ないんですけどねえ~。年々遅くなっているのをどこかで食い止める作業をしないと。

こうやったほうがいいんじゃないのと、いうアドバイスいただけると幸いです。

ただ、サガンでさえEバイクに負けているからねえ~

 

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