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サガンが2月にレースに出場しない理由とは?

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Photo Peter Sagan instagram
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サガン(BORA – hansgrohe)は、1月にブエルタ・ア・サンファンでシーズンを開幕。

ここでは、最終ステージでフェルナンド・ガビリアに敗れて2位が最高順位だった。その後、2月には全くレースを行っていない。

次のレースはストラーデ・ビアンケの3月7日。かなり長く5週間も間隔があいてしまう。

サガンがレースに出場せずにトレーニングを行う理由とは?
 
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高地トレーニング

Photo Peter Sagan instagram

通常ヨーロッパの選手のトレーニング先といえば、テネリフェ島とかグラナダの近くのシエラネバダ、北イタリアのリヴィーニョ、そしてフランスアルプスなどだ。

だが、サガンがトレーニングを行っているのは、コロンビアのメデリン。メデリンはコロンビアの首都、ボゴタに続く第2の都市だ。

ここで、トレーニングを行っているチームメイトは

  • ダニエル・オス(ルーラー)33歳
  • オスカル・ガット(ルーラー)35歳
  • マチェイ・ボドナル(TTスペシャリスト)35歳

いずれも、サガンのリードトレインを形成してくれるメンバーだ。

 

全く知らない土地でトレーニングを行うことに問題ないのだろうか?

Photo Fernando Gaviria instgram

これについては、全く問題がない。

実は、30キロほど離れた所に住んでいるフェルナンド・ガビリアが一緒に走ってくれて道を教えてくれたそうだ。

フェルナンド・ガビリアとサガンは大の仲良しで、ブエルタ・サンファンが終わった後から一緒にトレーニングをしている。

コロンビアは、高地にあり現在行われているツアー・コロンビアは全て2,000m以上の高地で行われている。

サガンがキャンプを行っているメデリンも高地で、ここで1か月近くトレーニングすることで高地トレーニングの効果を得ることが出来るのだ。

当然酸素が薄いために、心拍もあがりやすくトレーニング強度は高い。
数週間続けることで、酸素の運搬能力・筋肉での酸素消費能力が高まり、最大酸素摂取量が向上すると言う訳だ。

 

レースを絞り集中する

Photo BORAhansgrohe twitter

 

私も変わったような気がする。小さなレースよりも重要なレースに興味がある。

同じレベルで1月から11月まで続けることは不可能だ。重要なレースに向けて立ち止まって準備することをお勧めする。それは年齢とともに来ると思う。

とサガンは言っている。

すでにサガンは、113回の勝利を上げているが、量よりも品質が優先されるようになってきている。それは、チームメイトの活躍により全員のレベルが上がったことにより、サガン一人に頼っていたチームから脱却したことも関係している。

全てのレースでポイントを稼ぐ必要もなくなったことも大きなレースを目標にすることにつながった。

サガンの高地トレーニングは4年前に始まった。2月のレース出場は控えて、代わりにコロンビアのメデリンでの高度トレーニングキャンプに乗り出す。

 

それはライダーによって異なっている。誰もが高度に対して異なる反応をするからだ。一部の人はそれをもっと必要とし、他の人はそれを少なくする。

実は、チームスカイも取り入れたことがあるが失敗している。高地の場合には、強度が高く疲れやすいというデメリットもあるからだ。

サガン本人も、1時間が5時間に感じることもあるというほどだ。

人によって高地トレーニングの効果は様々で、身体に合う人間と合わない人間がいるということ。サガンの場合には高地に順応したのだろう。

数週間の高地トレーニングによって、シーズンを高いレベルのコンデションで保つことが可能となる。

レース強度で戦う前に、自らの力を高めてからレースに望むことで、より高いレベルでチャレンジすることが出来る。

コーチが語っていたが、サガンの場合にはレース中のエネルギー消費量が他のライダーよりも低いそうだ。そのためレースの最後で爆発的な力を発揮出来ると言う。

人よりも、エネルギーを残した状態で走れる能力は、高地トレーニングによって培われているのかもしれない。

サガンは、ヨーロッパに戻る3月までコロンビアでひたすらトレーニングに明け暮れる。

目標とするレースに集中するために。

 

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