ポリーヌ・フェランプレヴォは2014年のUCI世界女子ロードレースチャンピオン。
現在はCanyon SRAM Racingで走り、マウンテンバイクの世界チャンピオンでもある。
ポリーヌ・フェランプレヴォは東京で行われたオリンピックのマウンテンバイクテストイベントでクラッシュしてしまう。
美人の鼻が折れてしまうという大けがを負ってしまった。
今シーズンは不運続き
ポリーヌ・フェランプレヴォは、フランスに戻ってから手術をうけリハビリに入る。
実は、ポリーヌ・フェランプレヴォは今シーズン2月に大きな手術をしたばかり。
両足の、腸骨動脈内線維症を矯正するための手術を行い回復するために数ヶ月休みを取ってレースに戻っていたところだ。
2015年6月に左足に不可解な痛みを発症し、4年間痛みを抱えながらレースをしていた。
手術後4週間の安静。それから2週間後に低強度のサイクリングの許可。最初は30分で2日間、1日オフというゆっくりとした回復をおこなった。
回復には、実に4か月の時間がかかった。
カムバックしてからは、ヴァルディソール、イタリアのワールドカップのラウンドを獲得し、その後、モン・サン・アン、カナダでUCI世界選手権を獲得。
Inspiring comeback from @FERRANDPREVOT yesterday as she marked her first #MBWorldCup win since 2015!
📺 Watch the best moments from the Women Elite XCO in Val di Sole! 👇 pic.twitter.com/2oqFdGhogk
— UCI MTB (@UCI_MTB) August 5, 2019
先週東京入りして、来年の夏季オリンピックで使用されるマウンテンバイクテストイベントに参加。しかし、レース開始から10分でクラッシュしてしまう。
病院での診断の結果、鼻を骨折していることがわかった。
Hard crash during the test event. Broken nose 😬 tomorrow back to France to have a surgery pic.twitter.com/k3npZ1TVdy
— PFP (@FERRANDPREVOT) October 6, 2019
まっ、しばらく休養ですね。
東京オリンピックのマウンテンバイク種目といえば、マチュー・ファンデルプールが金メダルを狙っているが彼は今回のテストイベントには出場していない。
日本まで来るのは大変ですしね。時差ボケにもなるし、ロードスケジュールもあるので今回は見送りのようです。
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