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パールイズミのコールドシェイド アームカバーのインプレ1回目

インプレ
Peter HによるPixabayからの画像
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夏の疲労対策のために、すでにレッグカバーを買っていた。

 

コールドシェイドのアームカバーも一緒に使わないと意味がないと思い、両方を購入して使っている。

36..8℃の猛暑、雨、雲のない快晴の中など、色々と試してみたけど、このまま真夏でも外さないかもしれない。

日焼けによる疲労以外に、もう一つ注意しなければならない点があるからだ。

 

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サイズ 女子用を選択

 

まず、アームカバーのサイズだけど女子用を選択。私は腕が長いけれど、上腕は31cmしかなく細い。

昔、パールイズミのアームウォーマーを使っていたけど、1年もするとMサイズでもダブダブになってズリ落ちてきていたので、締め付けのしっかりしたものが欲しかった。

SKINSのアームカバーは、その点締め付けが強くズリ落ちることは全くない。ただ、夏用となっていたけど暑い。

そこで、パールイズミでサイズを確認。

 

男子のアームカバーのサイズ

 

腕の太さからいうと、Mサイズを選ぶことになる。

実際の製品のサイズは

  • SIZE:L 長さ:45cm
  • SIZE:M 長さ:43cm
  • SIZE:S 長さ:40cm
  • SIZE:XL 長さ:46cm

長さが43cmならば、現在使っているSKINSのアームカバーと同じサイズだ。

 

女子のアームカバーサイズ

 

Lサイズの長さが丁度よくて、腕の太さからいってもLが良さそう。

実際の製品のサイズは

  • SIZE:S 長さ:39cm
  • SIZE:M 長さ:41cm
  • SIZE:L 長さ:44cm

Lサイズが、製品の長さもバッチリで太さも私の場合には合うので、女子サイズのLを購入することに決定。

 

製品の外観

 

全部がメッシュになっている訳ではなくて、半分がメッシュになっていて風が通りやすく、熱が出やすくなっている。

 

 

上が裏側だけど、上腕部に滑り止めがついている。ゴムではないみたいで、締め付けでキツスギルということはない。

 

 

メッシュを拡大したものだけど、肌が透けて見えるということはなさそう。サイズは、女子用を選択して大正解。

腕の細い人は、女子用を検討するのもいいかも。製品の内容は全く変わらないので関係ない。サイズだけの問題だ。

ただ、腕の太い人や、筋肉質の人には、かなりの締め付け感があるので要注意だ。

 

人と違う使い方

これが正解の使い方

 

室内で初めて着用した時には、凄まじい締め付けを感じた。しかも、室内でもしっかりと暑いと感じるほど。

これは、暑がりの人や、汗かきの人には厳しいかも。

そして、初めて外乗りした時に、左右の腕で暑さの感じ方が違うことに気付いた。

なんでだろうと、公式サイトを覗いてみると、推奨される使い方は、上記の写真のようにパールイズミのマークが腕の甲の側に見えるのが正解だと書いている。

つまり、肘の側にメッシュの部分がくるのが正解の使い方だ。

理屈は簡単で、コールドシェイドの目的は、日焼けを防ぐことなので、メッシュ側が日に当たる部分にきては意味がないことになる。

 

 

そこで、色々とメッシュの部分の位置を変えて実験。通常の使い方通り、メッシュの部分を肘に持ってくると暑いことが判明。

これが、左右で暑さの感じ方が違う理由だった。

まあ、当たり前ですよね。特に、追い風の時に暑いことが判明。向かい風だと、熱風でない限り、かなり暑さは軽減される。

 

これがもっと涼しい誓い方

 

結局、私の場合はメッシュの部分を日の当たる側に持ってくることにした。一応、腕にはスプレー式の日焼け止めは振りかけている。

 

 

日焼けを防ぐのが最大の目標の場合には、推奨されない使い方だ。

私の場合には、日焼けによる疲労軽減を目的としているので、あまりにも暑くて不快だと使うのが嫌になる。

なるべく、涼しく使いたいので、これからもメッシュ部分を風の当たる部分に使用して使おうと思う。

 

二つを併用した場合の感想

 

アームカバーとレッグカバーを暑さの点から見てみると、圧倒的にアームカバーのほうが走っていて暑いし、気になる。

最初は、面積の大きいレッグカバーのほうが暑いと思っていたのだけど、実際に走ると逆だ。考えてみると、足は動かしているので風を感じる。しかも、あまり直射日光も当たりにくい。

それに比べて、腕は固定しているのでずっと直射日光を浴びている。そりゃあ、暑く感じるというものだ。

 

さすがに、自宅前の登りのラスト1.5kmからは、アームカバーとグローブは外して上がる。外した時の涼しさと言ったら物凄く気持ちいい。

だけど、2分もすると直射日光で、腕が凄く暑くなる。これまで、ずっと直射日光の中走っていたのだと思うと、良く耐えていたなあと思う。

逆にレッグカバーは、登りでもそれほど暑くて仕方ないとは感じないのが不思議だ。これまで脱いで上がったことがない。

絶対的条件として、私は暑がりでないし、汗かきでもないので一般の人とは違うと思う。個人差があるので、絶対にお勧めということはない。無理して熱中症になってもいけないし。

 

直射日光を浴びない

PexelsによるPixabayからの画像

 

この先、アームカバーとレッグカバーを外して走ることはないだろう。少し怖くなってしまった。

まず、身近で皮膚がんになった人がいること。その人は日常的に運動をしている訳ではない。週末にウォーキングを1時間する程度。

通勤では半そで。これだけで、腕が皮膚がんに。日本人の皮膚がんの発症率は低いけど、年齢が上がるにつれて増えていく。

紫外線が蓄積されるということかな。

日焼け止めを塗っておけば、30%くらいまで抑えられるそうなので、直接紫外線を浴びないことはマストだ。

趣味の自転車で皮膚がんになったら、シャレにならないのでことからも使用すると思う。

 

暑すぎる日の対策

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

 

さすがに、最高気温36.8℃でサイコンの温度計で43℃を記録した時には、暑かった。風が熱風となる場面も。

通常川沿いを走っているので、街中よりは涼しいのだけど、川と50mも離れると熱風となる部分もある。

その場合には、アームカバーを水で濡らしている。前は、ボトルの水をそのままぶっかけていたのだけど、今は保冷ボトルなのでそれが出来ない。

 

途中で止まって、腕に水をかけている。完全に濡らすと15分は涼しい。それほど長く走らないので、十分だ。

一回、アームカバーとレッグカバーを3時間ほど、ポリ袋にいれて冷凍庫で冷やして着用したけど、全然冷たくなかった。

ただ、冷やすだけではだめのようなので、今度は少し霧吹きで水をかけて湿らせて実験してみたい。コチコチになって着用出来ないと困るけど。

さらに、ツールでプロがやっているように、保冷剤を持って走っている。ただ、40分しか持たないのが欠点だ。

保冷ボトルの氷をアームカバーやレッグカバーの中に入れるのも5分くらいは涼しいのでいい感じだ。

この夏を、このアームカバーとレッグカバーで乗り切れるのかはわからないけど、多分そのままでしょうね。工夫しながら乗り切りたい。

レッグカバーには、是非ジッパーを付けて貰いたいな。使っていると、脱ぐときにゴムが劣化してしまいそうだ。

 

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