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2022 ツール・ド・フランス第10ステージ   マイヨジョーヌあやうし

海外情報
Photo credit: plαdys on VisualHunt.com
この記事は約27分で読めます。

ツールは第2週に突入する。

第11ステージと12ステージで山岳が連続するために、ここで総合順位の変動があるのは間違いない。更に、この日も丘陵ステージとはいえ登りゴールとなっており、順位が変わる可能性がある。

タデイ・ポガチャルは、いつコロナで帰宅するかわからないので、マイヨジョーヌを他のチームにプレゼントする気は全くない。

 

休息日のテストでは全員陰性だったけど、軽度の症状を示したTeam BikeExchange – Jaycoのルーク・ダーブリッジは陽性となりDNS。

さらに、UAE Team Emiratesのジョージ・ベネットもコロナ陽性。タデイ・ポガチャルの重要な山岳アシストが一人いなくなってしまった。

 

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第10ステージ モルジヌ~ムジェーヴ 148.1㎞

コースマップ photo letour

 

モルジヌから、北に向かってレマン湖に向かう。4つの登りと146kmで、それは短いが強力なコース。

まだ知られていない4級山岳コート・ド・シュベノスを経て、レマン湖のフランス側に位置するトノン・レ・バンの方向へ下る。

トノン・レ・バンを過ぎると、コースは南方向にループする。

77km地点には3級山岳ジャンバズ峠、さらに30km走ると4級山岳シャティヨン・シュル・クルース峠と、続く。

 

2級山岳 モンテ・ド・ラルティポート

1級山岳パ・ド・モルジャン photo letour

 

この日唯一のスプリントポイントを越えると長い登りが始まる。その名の通り、地元の滑走路へと続いている登りで、19.2kmもある。

2020 クリテリウム・デュ・ドーフィネの最終ステージでも使われている登りだ。ゴール手前は7.1%の勾配となり、ここで総合勢のタイムの削り合いが見られることだろう。

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. 4級山岳 コート・ド・シュベノス   2.2km・2.9%
  2. 3級山岳 ジャンバズ峠   6.7km・3.8%
  3. 4級山岳 シャティヨン・シュル・クルース峠  4.5km・3.9%
  4. スプリントポイント Passy
  5. 2級山岳 モンテ・ド・ラルティポート 19.2km・4.1%

 

第9ステージをケガのために苦しんでいた、昨年総合3位のベン・オコナーはリタイヤ。更に、こちらも落車のケガで苦労していたTotalEnergiesのアレクシー・ヴィエルモもリタイヤとなっている。

 

スタート前

ストリーミングより 以下同様

事故以来、ツールでもっともよい成績のクリス・フルーム。今日のステージではどうだろう。

 

タデイ・ポガチャルに変わって新人賞ジャージを着ているトム・ピドコック。総合では7位。本人としては、逃げに乗りたいのでは。前半は退屈だったと。

 

ワウト・ファンアールトは、アイスベストを着て登場。今日も暑いので大変だ。

 

最後のゴールの登りでは、また貪欲にタイム差を広げる走りを見せるのか。回復力もけた違いに早いので連日の追い込みでも万全だ。

 

第10ステージスタートの各賞ジャージ着用者

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

先頭には、第9ステージ優勝のボブ・ユンゲルス、2位のティボー・ピノも並んでいる。

  • 総合  タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • 山岳賞 シモン・ゲシュケ Cofidis
  • 新人賞 トム・ピドコック INEOS Grenadiers

 

ニコラス・コルトニールセンから山岳賞ジャージを奪ったシモン・ゲシュケは、今日も逃げに乗るのかな。前半はポイント数が少ないから逃げないだろう。

 

ワレン・バルギルは、日焼け止めを更に入念に塗って貰っている。日焼けすると疲労しますからね。

 

BORA – hansgroheのニルス・ポリッツは前にいるので逃げる気かな。今日は逃げのチャンスだ。

 

Cofidisのバンジャマン・トマは、サポートカーにシューズを渡して調整して貰っている。レースが始まったらこんなことしてられない。レースは、このためにまだニュートラルを継続。

Cofidisもギヨーム・マルタンがコロナでいないので、もうステージ優勝を狙うしかない。

 

UAE Team Emiratesのラファウ・マイカもコロナに感染しているとか。ただ、しきい値が低いのでOKらしい。この基準が良くわからない。

 

さあ、スタートだ。

 

最初は下っていくのだけど、誰も逃げなくなった。登りまで待つのかな。

 

TotalEnergiesのマチュー・プルドゴーが仕掛けるが集団が伸びるだけ。

 

今度は、TotalEnergiesのマチェイ・ボドナルがアタック!

 

下りなので相当スピードが出ている。後ろからきている。

 

3人が少し前にでたか。

 

きた。マチュー・ファンデルプールも参戦だ。

 

二人が少し前にでる。

 

6秒引き離した。

  1. ブロワ・コヌフロワ AG2R Citroën Team
  2. アルベルト・ベッティオル EF Education-EasyPost

 

 

調子が悪いのかオリバー・ナーセンが早くも遅れている。

 

集団も伸びていて、追走が出来そうだ。

 

二人は追いつかれてしまう。

 

Trek-Segafredoのクイン・シモンズが積極的だ。

 

4級山岳 コート・ド・シュベノス   2.2km・2.9%

まだ、集団は連なっている。

 

先頭はペースが上がる。ティボー・ピノが3番手だ。

 

TotalEnergiesのピエール・ラトゥールが頂上手前でアタック!

 

ピエール・ラトゥールがトップ通過で1ポイント獲得だ。

  1. ピエール・ラトゥール TotalEnergies 1ポイント

 

今度は、Cofidisのバンジャマン・トマがアタック。後ろは、クリス・フルームだ。

 

バンジャマン・トマが捕まり、B&B Hotels – KTMのアレクシー・グジャールがアタック。

 

集団から追走がかかる。Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのアンドレア・パクアスロンだ。

 

逃げ屋のアレクシー・グジャールは集団を20秒引き離す。これに追走が追いつけば逃げが完成するのだけど。

 

追走のアンドレア・パクアスロクンは捕まり、また集団はアタック合戦に。

 

クイン・シモンズが追走をかけている。

 

Israel – Premier Techのヤコブ・フルサンが追走をかける。

 

アレクシー・グジャールは追いつかれた。

 

ヤコブ・フルサンにガンナもいるグループが少し前に。

 

ガンナが引くグループに次々に追走が追いつく。

 

B&B Hotels – KTMのビエール・ラトゥールは気管支炎ということだけど、先頭で引いているぞ。

 

ディラン・ファンバーレがアタックだ。

 

ディラン・ファンバーレに3人が追いつく。

  1. ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers
  2. フィリップ・ジルベール Lotto Soudal
  3. ピエール・ロラン B&B Hotels – KTM
  4. ルイスレオン・サンチェス Bahrain Victorious

 

 

超強力な4人はすぐに20秒のタイム差を稼ぎだした。

 

集団からCofidisのアントニー・ベレスが追走に出る。

 

タイム差は13秒に。これは逃げ続けられない。ディラン・ファンバーレ以外の引きが悪いのか。

 

11秒まで迫られた。これは振り出しに戻りそう。

 

4人は追いつかれたけど、これは逃げになるかも。

 

先頭を世界TT王者のフィリッポ・ガンナが引く。今日のINEOS Grenadiersは攻撃の日だ。

 

3級山岳 ジャンバズ峠   6.7km・3.8%

かなりの人数の大量離脱だ。

 

集団は逃げを容認。決まった。

 

25人の逃げ

逃げのメンバーは

  1. クリストフ・ラポルト Jumbo-Visma
  2. フィリッポ・ガンナ INEOS Grenadiers
  3. ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers
  4. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe
  5. マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team
  6. ヨン・イサギレ Cofidis
  7. バンジャマン・トマ Cofidis
  8. ルイスレオン・サンチェス Bahrain Victorious
  9. フレッド・ライト Bahrain Victorious
  10. クリスチャン・ズバラーリ Alpecin-Deceuninck
  11. アンドレアス・レックネスン Team DSM
  12. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  13. シモーネ・ヴェラスコ Astana Qazaqstan Team
  14. アルベルト・ベッティオル EF Education-EasyPost
  15. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  16. ユーゴ・オフステテール Team Arkéa Samsic
  17. コナー・スウィフト Team Arkéa Samsic
  18. フィリップ・ジルベール Lotto Soudal
  19. マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo
  20. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  21. エドワルド・ボアッソンハーゲン TotalEnergies
  22. サイモン・グラーク Israel – Premier Tech
  23. ジャック・バウアー Team BikeExchange – Jayco
  24. ニック・シュルツ Team BikeExchange – Jayco
  25. ピエール・ロラン B&B Hotels – KTM

 

3分2秒差で先頭が通過。

 

  1. ピエール・ロラン B&B Hotels – KTM 2ポイント
  2. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe 1ポイント

 

 

最もタイムが良いのはレナード・ケムナの8分42秒。今日はプレゼントがあるのでは。

 

UAE Team Emiratesのアシスト3人しかいない。マルク・ヒルシはすでに切れている。ジョージ・ベネットがいないのは厳しい。

 

残り67.4kmでタイム差は4分21秒まで開く。

 

4級山岳 シャティヨン・シュル・クルース峠  4.5km・3.9%

先頭は5分33秒の大量リード。これはレナード・ケムナにマイヨ・ジョーヌのプレゼントがあるのかな。フィリッポ・ガンナとディラン・ファンバーレは、UAE Team Emiratesのアシストを燃やし尽くすかも。

ビドコックが乗っていたら面白かったんだけどなあ~。

 

タイム差は6分20秒に。この中なからステージ優勝が出るのは間違いないだろう。

 

レナード・ケムナは、あと2分20秒でバーチャルリーダーとなる。

 

ベテラン、ピエール・ロランが先着。

  1. ピエール・ロラン B&B Hotels – KTM 1ポイント

 

総合6位のロマン・バルデは落車で膝を痛めている。山岳で支障はないだろうか。

 

みんな、頭からボトルの水をかけている。逃げているコナー・スウィフト(Team Arkéa Samsic)も同様だ。

 

先頭からアルベルト・ベッティオルがアタック!

 

残り42.3kmでタイム差がついに7分に~。タデイ・ポガチャルは、すでにあきらめているのか前にはいない。

 

アルベルト・ベッティオルの後ろは見えなくなった。

 

アルベルト・ベッティオルはモトバイクからボトルを貰う。後続と23秒差となった。

 

なんと、デモ隊が道路に座っている。

 

 

アルベルト・ベッティオルはすり抜けたけど、バイクに止められる。この間にトイレ休憩。

 

集団はまだ止まっていない。バイクが説明している。

 

まだ、集団と止まらない。ペースだけ落としている。

 

しかし、こいつら迷惑な奴らだ。

 

逃げていたメンバーには、ちょうど良い休憩になったけど、長引くと足が固まってしまう。

 

ようやく集団も止まる。これは遅れていた選手はみんな追いついてしまう。まあ、ラッキーかも。

 

こんな感じで排除中。

 

ようやく再スタート。

 

追走からユーゴ・オフステテール(Team Arkéa Samsic)がアタック!

 

集団は7分休憩。この休憩がどう影響してくるのか。

 

ユーゴ・オフステテールは捕まってしまう。

 

アルベルト・ベッティオルは、登りが始まるまでリードを広げておきたい。

 

サガンは、アルベルト・ベッティオルが逃げている姿をスマホで見ている。

 

集団が再スタート。残り26.2kmでタイム差8分42秒差。レナード・ケムナは、もうすぐバーチャルリーダーとなる。

 

スプリントポイント Passy

アルベルト・ベッティオルがスプリントポイントを25秒差で通過。

  1. アルベルト・ベッティオル EF Education-EasyPost 20ポイント
  2. クリストフ・ラポルト Jumbo-Visma 17ポイント
  3. ジャック・バウアー Team BikeExchange – Jayco 15ポイント
  4. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost 13ポイント
  5. マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team 11ポイント
  6. バンジャマン・トマ Cofidis 10ポイント
  7. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe 9ポイント
  8. ニック・シュルツ Team BikeExchange – Jayco 8ポイント
  9. エドワルド・ボアッソンハーゲン TotalEnergies 7ポイント
  10. ルイスレオン・サンチェス Bahrain Victorious 6ポイント
  11. サイモン・クラーク Israel – Premier Tech 5ポイント
  12. フレッド・ライト Bahrain Victorious 4ポイント
  13. ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers 3ポイント
  14. マッズ・ビーダスン Trek-Segafredo 2ポイント
  15. クイン・シモンズ Trek-Segafredo 1ポイント

 

 

アルベルト・ベッティオルは16秒差まで迫られた。2019ロンド・ファン・フラーンデレン以来の大勝利は難しいか。

 

2級山岳 モンテ・ド・ラルティポート 19.2km・4.1%

最後の登りに突入だ。誰がアタックをかけて逃げだすのか?

すでに、レナード・ケムナがバーチャルリーダーだ。

 

先頭からジャック・バウアーがドロップ。

 

アルベルト・ベッティオルは44秒までタイム差を開く。

 

UAE Team Emiratesのアシスト陣は、ついに引かなくなったか。

 

タデイ・ポガチャルが前にきて、再びUAE Team Emiratesが引き始めた。

 

二人が追走に。

  1. フレッド・ライト Bahrain Victorious
  2. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

追走はレナード・ケムナを見ている。

 

レナード・ケムナがいった~!

 

レナード・ケムナのカウンターで、ディラン・ファンバーレがアタック!

 

後方から3人が迫る。

 

アルベルト・ベッティオルは追走に追いつかれる。

 

メイン集団からダニエル・マルティネスが切れてしまう。これは、よほど調子が悪い。

 

後続からディラン・ファンバーレのグループも追いつく。

 

追いつかれたアルベルト・ベッティオルがまたアタックだ。

 

後続から、ゲオルク・ツィンマーマンが追いつく。

 

レナード・ケムナが追走を引き連れて上がってきた。マイヨジョーヌがかかっている。

 

まだ、距離があるので追いつくだろう。

 

先頭に追走が追いつく。これで振り出しだ。

 

先頭は12人に。

  1. ディラン・ファンバーレ INEOS Grenadiers
  2. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe
  3. マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team
  4. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  5. バンジャマン・トマ Cofidis
  6. ルイスレオン・サンチェス Bahrain Victorious
  7. フレッド・ライト Bahrain Victorious
  8. アンドレアス・レックネスン Team DSM
  9. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  10. シモーネ・ヴェラスコ Astana Qazaqstan Team
  11. クイン・シモンズ Trek-Segafredo
  12. ニック・シュルツ Team BikeExchange – Jayco

 

ここで、ルイスレオン・サンチェスがアタック!

 

ベテランの勝利となるか?

 

後方は、チームメイトのフレッド・ライトが追走の邪魔をする。

 

ルイスレオン・サンチェスの足が少し重くなったか。

 

追走で二人が追っている。

 

ルイスレオン・サンチェスがトップ通過。あと2kmだ。

  1. ルイスレオン・サンチェス Bahrain Victorious 5ポイント
  2. ニック・シュルツ Team BikeExchange – Jayco 3ボイント
  3. マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team 2ポイント

 

ルイスレオン・サンチェスは二人に追いつかれ3人となる。

  1. ルイスレオン・サンチェス Bahrain Victorious
  2. ニック・シュルツ Team BikeExchange – Jayco
  3. マッテオ・ヨルゲルソン Movistar Team

 

ゴールまで1.6kmある。

 

レナード・ケムナが追いこんでくる。自身のマイヨジョーヌ獲得のためだ。

 

後続からディラン・ファンバーレが追いつきそうだ。

 

ディラン・ファンバーレが追いついた。

 

ディラン・ファンバーレが、すぐにアタック!

 

だが、これは少し早かったか。

 

牽制している暇はない。

 

レナード・ケムナが追いついてきた。

 

Cofidisのバンジャマン・トマがアタック!

 

だが、ゴールが遠い。ここが最も勾配がきつい。

 

今度は、ルイスレオン・サンチェスがスパート。

 

ルイスレオン・サンチェスをニック・シュルツとマグナス・コルトニールセンが抜いた。二人の勝負だ。

 

二人がゴールに向けて追いこんでくる。

 

二人は最後にハンドルを投げた~!

 

二人共どっちが勝ったのかわからない。

 

勝ったのは、マグナス・コルトニールセンだ~!

デンマークのステージから山岳賞を着ていたマグナス・コルトニールセンは、欲しかったステージ優勝も手に入れた。最高のツール・ド・フランスとなった。

 

タデイ・ポガチャルは最後にスパートを見せて、レナード・ケムナをギリギリで退けた。薄氷の11秒差だ。でも、マイヨジョーヌを守れれば問題ない。

ジョージ・ベネットをコロナで失っていなければ、こんな戦術にはなっていなかったかもしれない。最後にレナード・ケムナが失速したのも幸いした。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第10ステージ リザルト

マグナス・コルトニールセンのコメント

限界が長かったんだ。チームメイトのアルベルト・ベッティオルも逃げ集団に加わっていて、とても強かった。彼がずっと前を走ってくれたので、僕は座ったまま体力を温存することができた。

途中、ルイスレオン・サンチェス、ディラン・ファンバーレら4人組が走り去り、脱落したかに見えましたが。

何度か集団から外れてしまったけど、突然すべてが元に戻り、スプリントで勝つことができた。

これは本当にすごいと思った。私のようなライダーにとって、これほど大きなものはない。私はステージ優勝を追いかけることができるし、ツール・ド・フランスは大きなコースだ。

これで2018年以来2度目のツールの勝利ですね。

初ツアーの後、今またやるなんて…その後、何度も挑戦したんですよ。でも、またやってしまったというのは、信じられないことだ。

すべてが揃ったとき、遠くに線が見えたんだ。この勝利は私のものだ、私が掴み取るのだ!。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost 120
10″
3:18:50
2
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco 50
6″
,,
3
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious 25
4″
0:07
4
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 15   0:08
5
 VAN BAARLE Dylan
INEOS Grenadiers 5   0:10
6
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     0:15
7
 THOMAS Benjamin
Cofidis     0:18
8
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM     0:20
9
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious     0:22
10
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     ,,
11
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo     1:00
12
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     1:02
13
 BOASSON HAGEN Edvald
TotalEnergies     1:56
14
 SWIFT Connor
Team Arkéa Samsic     ,,
15
 IZAGIRRE Ion
Cofidis     2:01
16
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Deceuninck     2:48
17
 CLARKE Simon
Israel – Premier Tech     4:19
18
 BETTIOL Alberto
EF Education-EasyPost     6:57
19
 ROLLAND Pierre
B&B Hotels – KTM     7:25
20
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     8:54
21
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     ,,
22
 MAS Enric
Movistar Team     ,,
23
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
24
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     ,,
25
 GAUDU David
Groupama – FDJ     ,,
26
 BARDET Romain
Team DSM     ,,
27
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic     ,,
28
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma     ,,
29
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
30
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 25
24″
37:11:28
2 21 ▲19
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     0:11
3 2 ▼1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma  
6″
0:39
4 3 ▼1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     1:17
5 4 ▼1
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     1:25
6 5 ▼1
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
4″
1:38
7 6 ▼1
 BARDET Romain
Team DSM     1:39
8 7 ▼1
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     1:46
9 8 ▼1
 MAS Enric
Movistar Team     1:50
10 25 ▲15
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious  
4″
,,
11 9 ▼2
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     1:55
12 10 ▼2
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic     2:13
13 11 ▼2
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma  
4″
2:52
14 12 ▼2
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     3:12
15 13 ▼2
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     3:31
16 14 ▼2
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     3:40
17 15 ▼2
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     4:58
18 16 ▼2
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team  
10″
5:53
19 17 ▼2
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     6:39
20 18 ▼2
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     6:51
21 19 ▼2
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates     7:36
22 20 ▼2
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     7:48
23 23
 KRUIJSWIJK Steven
Jumbo-Visma     9:57
24 24
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     10:11
25 22 ▼3
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     10:27
26 26
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic     13:33
27 27
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     13:50
28 35 ▲7
 THOMAS Benjamin
Cofidis     14:29
29 28 ▼1
 GALLOPIN Tony
Trek – Segafredo     14:47
30 29 ▼1
 BENOOT Tiesj
Jumbo-Visma     16:16

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Pnt Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma     284
2 2
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team     149
3 3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     139
4 6 ▲2
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost     129
5 5
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma     114
6 4 ▼2
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck     102
7 7
 SAGAN Peter
TotalEnergies     86
8 9 ▲1
 CLARKE Simon
Israel – Premier Tech     72
9 8 ▼1
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco     68
10 10
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     66

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Pnt Points
1 1
 GESCHKE Simon
Cofidis     19
2 2
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team     18
3 3
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     14
4 4
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost     11
5 5
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     10
6 7 ▲1
 LATOUR Pierre
TotalEnergies     8
7 6 ▼1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     8
8 8
 VERONA Carlos
Movistar Team     7
9 12 ▲3
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     6
10 9 ▼1
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma     6

新人賞

コメント

  1. 佐山真由美 より:

    ポガチャルに婚約者がいて傷心。
    今夜はラルプデュエズ。楽しみです。

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