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39歳で所属チームのなかった選手がジロでニバリのアシストに

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photo WEENING Pieter instagram
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2019年末にRoompot – Charlesチームとの契約を得られなかった39歳のピーター・ウェーニング(Pieter Weening)。

6月5日から1年契約でTrek-Segafredoで走ることになった。

 

そのピーター・ウェーニングがジロ・デ・イタリアの出場メンバーに選ばれた。これは、彼にとって5年振りのジロ出場となる。

今年所属チームのなかったライダーがジロに出れるなんて。驚きのニュースだ。

 

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ジロのコアメンバーに選出

photo Trek-Segafredo instagram

 

ジロにはヴィチェンツァ・ニバリがエースとして出場する。現在6名が発表されておりニバリ兄弟と昨年の山岳賞獲得のジュリオ・チッコーネも出場。

 

Trek-Segafredo
ジロ暫定メンバー
  • ヴィチェンツァ・ニバリ
  • ピーター・ウェーニング
  • ケニー・エリッソンド
  • アントニオ・ニバリ
  • ジャンルーカ・ブランビッラ
  • ジュリオ・チッコーネ

ニバリのアシストのために、クライマーを揃えてきた。フルームをジロでアシストしたケニー・エリッソンドもいる。ここではニバリのアシストだ。

 

 

これまでの経験が生かせるか?

 

経験豊富なピーター・ウェーニング人はこれまでに5回、直近では2015年にジロを走っている。2011年にはステージを制し、4日間マリアローザを着用。

また、2014年ジロ第9ステージでも勝利している。

Trek-Segafredoはサイクリングシーズンの再開に向けて準備を進めている。7月中旬に高度トレーニングキャンプを行う。ジロに出場するメンバーはイタリアで行う予定だ。

また、ツールの選出メンバーも一緒にいくことになる。39歳のピーター・ウェーニング。失うものは何もないので全開のアシストを期待したい。

 

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