これまでも噂があり、こちらでも紹介していたがワールドツアー3チームがバイクスポンサーを変更することを正式に発表。
Mitchelton-Scottもバイクスポンサーを変更することになっていたけど、まさかビアンキとなるとは～。
タイトルスポンサーからScottは降りるということですね。
Jumbo-VismaはビアンキからCERVÉLO
Team Jumbo-Visma 🚲 Cervélo
“I am confident that we can further innovate to build even faster bikes together”🤝
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) October 19, 2020
まず、Team Jumbo-Vismaはビアンキとの7年間のバイクスポンサーを終了する。2021年からは、Cervéloに乗ることになる。
これは2021年から立ち上げられる女子チームも一緒。
2014年当時のBelkin（現在のJumbo-Visma）は、イタリアの自転車メーカービアンキ(Bianchi)と提携し、Giantからバイクスポンサーを変更。
それ以来、チームはツール・ド・フランスでのステージ優勝、ステージレース、ブエルタ・ア・エスパーニャの総合優勝など、多くの勝利を記録した。
ビアンキは十分に宣伝出来たので満足ですかね。これで、Team Jumbo-Vismaも来シーズンからディスクブレーキで走ることだろう。
Mitchelton-ScottはScottからビアンキ
スコット(Scott)は、Orica GreenEDGEが2012年に設立されて以来、Mitchelton-Scottのスポンサーだった。
Mitchelton-Scottのチーム名は、2021年から変更となる。Scottはタイトルスポンサーから降りる予定。
Mitchelton-Scottは2021年からビアンキに乗り換える。 Jumbo-Vismaは軽量化のためにフレーム塗装を変えたり、リムブレーキのままで乗ったりしていた。
新しいディスクブレーキ搭載のバイクの登場も噂されており、より軽量化されたバイクに乗る可能性は高い。
SunwebがCERVÉLOからSCOTT
Team SunwebはCervéloからScottに乗り換える。
Scott Addict RCとScott Foil Pro、Plasma time trial bikeに乗ることになる。
Team Sunwebは、トム・デュムランが抜けてから若手主体のチームとして再生した。見事にそれが機能しているが、来シーズンはScottのバイクで更に活躍を続けることだろう。
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