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マキシミリアーノ・リケーゼが引退の危機から一転、意外な理由でジロ・デ・イタリアまで復帰

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Photo by Marten Bjork on Unsplash
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2022年の契約がなかったUAE Team Emiratesのマキシミリアーノ・リケーゼ。

 

このまま引退かと思われたのだけど、一転してチームに復帰となった。しかも、ジロ・デ・イタリアにも出場が決まっている。

何故、マキシミリアーノ・リケーゼはチームに復帰となったのだろうか?

 

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一時的な処置

 

マキシミリアーノ・リケーゼが復帰する理由は、今年からチームに移籍したスプリンター、アルバロホセ・ホッジが負傷したためだ。

アルバロホセ・ホッジは2021年にはケガから復帰して3勝を上げていたが、Deceuninck-Quick-Stepから移籍している。

 

このアルバロホセ・ホッジが、手首と足首の負傷をしてしまった。深刻なケガでシーズン後半まで復帰出来ないと言われている。

どうしてケガをしたのかは情報がない。

だが、これがマキシミリアーノ・リケーゼが復帰できた理由となるのだから、人生はわからないものだ。

ただ、どうせならば今シーズン一杯走ってから引退させてあげれば良いのにと思うのは私だけかな。

 

UAE Team Emiratesのジロ・デ・イタリア暫定メンバー

フェルナンド・ガビリアがジロに出場するので、相棒のマキシミリアーノ・リケーゼが呼び戻されたのだろう。

ひょっとしたら、アルバロホセ・ホッジがジロに出場予定だったかもしれないけれど。

 

UAE Team Emiratesの暫定メンバーは

  • ジョアン・アルメイダ
  • フェルナンド・ガビリア
  • マキシミリアーノ・リケーゼ
  • ルイ・コスタ
  • ダヴィデ・フォルモロ
  • アレッサンドロ・コーヴィ

ジロのエースは、アルメイダとダヴィデ・フォルモロのダブルエース体制。ただ、TTが得意なのはアルメイダ。まあ、成績の良いほうが最終的に総合順位を狙っていくだろう。

フェルナンド・ガビリアはリケーゼとの最後のスプリントコンビとなるので、なんとしても勝たないといけない。リケーゼも最高のリードアウトを見せてくれるはずだ。

 

 

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