LEOMOは、新しいモーションキャプチャスポーツパフォーマンスコンピューターであるType-Sを発表。
これまでスタジオ解析とかでないと出来なかったモーション解析を屋外でも可能にしたシステムだ。
独自の慣性計測ユニットセンサーを使用して、サイクリスト、ランナー、トライアスリート、スキーヤー、重量挙げ選手にデータを提供し、運動中の運動形態と姿勢を改善する。
Leomo Type-Sスポーツパフォーマンスコンピューター
Type-Sは、LEOMOの最新のコンピューターであり、Type-Rのフォローアップだ。
LEOMOは、モーションパフォーマンスインジケータ(MPI)と呼ばれるスポーツ固有のデータを提供したいと考えている。
ランニングやサイクリングなどの運動中に、身体のさまざまな部分が空間を追跡している場所を示している。
デバイス自体はクレジットカードとほぼ同じサイズで、重量は110g。
3インチディスプレイ、IPX7防水定格、最大18時間のバッテリ寿命を備えている。
独自のNano SIMカードとAndroid 9.0を搭載したLEOMOは、携帯電話の小型バージョンのように、テキストや電子メールの送信、電話の発信、インターネットの閲覧ができスマホと変わらない。
このデバイスは、電力、ケイデンス、速度、ペース、心拍数などのデータをキャプチャするために、ANT +とBluetoothの両方の互換性を備える。
モーションセンサーはそれぞれ、3軸ジャイロスコープ、3軸加速度計、およびBluetooth接続を使用。
LEOMO Type-Sは現在予約注文が可能となっている。2センサー標準キットの価格は449ドル(約4万8千円)で、5センサーProキットの価格は799ドル(約8万6千円)。
両方とも1年間の保証が付いてる。
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