アラウルツアーでは、第1ステージは山本大喜、そして、第2ステージでは岡 篤志が果敢に逃げに乗っていった。
岡 篤志は、2度のスプリントポイントを獲得。この動きが認められて敢闘賞受賞となった。これは嬉しいニュースだ。
敢闘賞ジャージ
🟠 Winner of both intermediate sprints today, @oka_atsushi0903 takes the top spot in the most active rider classification! 💪#AlUlaTour pic.twitter.com/tndXNc3Yys
— AlUla Tour (@thealulatour) January 31, 2024
日本人が敢闘賞ジャージを着て、第3ステージは走ることになる。これは海外のレースでは快挙といってもよい。
次のステージも期待大だ。
岡 篤志は、Utsunomiya Blitzenから2018年にNIPPO DELKO One Provenceに移籍。しかし、NIPPOがスポンサーから撤退したことにより、チームは翌年解散に。
2022年はEF Education-NIPPO Development Teamで走っていたが、2023年からJCL Team UKYOで走っている。
JCL Team UKYOにとっても、海外のレースで実績を残すことは嬉しい限りだろう。
岡 篤志のコメント(チーム公式サイトより)
小石選手の逃げが捕まったタイミングで自分が動く事でレースを優位に運べると判断し飛び出しました。
非常に風が強く苦しみましたが、今こうしてジャージを獲得したことを考えると非常に価値のあるレースをしたと感じました。明日からのステージもこのジャージを守るためにトライしていきます。
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