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カミル・グラデクがVini ZabùからBahrain Victoriousでワールドチームに復帰

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Photo credit: Sum_of_Marc on VisualHunt
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Bahrain Victoriousが新年になってから28人目のメンバーを発表。

移籍してくるのは、2020年にCCC Teamで走ってたカミル・グラデグ(Kamil Gradek)31歳だ。

カミル・グラデグは2021年にはVini Zabùで走っていた。だが、Vini Zabùは、スポンサーの離脱でプロチームから撤退してしまった。

Vini Zabùはプロチームではなくなってしまったが、サイトは更新作業中で、「まもなく朗報が届きます」と表示されているので、なんらかの動きがありそうだ。

 

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1年契約

 

カミル・グラデグは、2016年にVERVA ActiveJet Pro Cycling Teamでプロデビュー。しかし、チームは消滅してしまい、2017年3月8日からコンチネタルチームのOne Pro Cyclingので走っていた。

2018年は、CCC Sprandi Polkowiceでプロ復帰。チームはCCC Teamとなり、2019年からワールドチームへと昇格。

ただ、2020年末でCCC Teamはコロナの影響もあり解散してしまった。

カミル・グラデグはVini Zabùに移籍。チームはジロ・デ・イタリアに出場予定だったが、ドーピングにより出場を辞退してしまう。

 

これにより、カミル・グラデクの3度目のジロ出場のチャンスもなくなってしまった。今回は、Vini Zabùが消滅したことにより、思わぬ形でワールドツアーに復帰となった。

これで、2度もチームの消滅を経験したことになるけど。

カミル・グラデグは、キャリア3勝をあげており、個人タイムトライヤルは得意種目で2020年のボーランドTT王者も獲得している。

Bahrain Victoriousも、これで2022年のメンバーが確定したかな。昨年も28人だったので、決定かもしれない。

 

 

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