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サガン、ガンナやカラパスも参加予定だった、2022ブエルタ・ア・サンファンが中止に~

海外情報
Photo credit: nuestrociclismo.com on Visualhunt.com
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事前情報は聞いていたけど、やっぱりアルゼンチンで開催される予定だったブエルタ・ア・サンファンがコロナのために中止となってしまった。

レースは1月30日から始まる予定だったけど、4週間も前に中止決定とは~。

なんとこれで2年連続の中止となってしまった。

 

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2022ブエルタ・ア・サンファン

 

日本でもオミクロン株の影響が出始めているけど、アルゼンチンは一日に3万人以上の感染が報告されている。

これでは、スポーツの大会などすることも出来ないし、海外からの渡航も無理だ。

 

公式サイトの発表では

Vuelta a San Juanの組織から、世界の健康状態に直面して、地域、国、および州がCOVID-19に言及し、さまざまな統計が公的機関から知られていると報告されています。

人々の健康を優先することを考えています。国際的なレースであるブエルタ・ア・サンファンの停止が決定されているということです。

大会は、健康プロトコルとイベントが安全であるように必要なケアを促進することで、分析され続けます。

仕方ないけど、2年連続とは残念でならない。

なお、組織は国内のローカルチームが参加する開催を模索しており、コロナ対策に準拠した形でレースは行われるかもしれない。

 

ツアー・コロンビアも中止なので、1月30日からレースが行われるブエルタ・ア・サンファンに多くのワードツアーチームが参加する予定だった。

  • Quick- Step Alpha Vinyl  
  • Trek-Segafredo 
  • Bora-Hansgrohe
  • Cofidis
  • Lotto Soudal
  • Movistar
  • Israel Start-Up Nation 
  • Ineos Grenadiers 
  • Astana Qazaqstan

ワールドチームは9チーム。これは過去最多のワールドツアーチームの参加となる予定だったのだけど~。

 

既に参加が確認されていたのは、

  • レムコ・エヴェネプール
  • クリス・フルーム
  • エリア・ヴィヴィアーニ
  • フィリッポ・ガンナ
  • リチャル・カラパス

2020年のディフェンディグチャンピオンのレムコに、イネオスからは、チームに復帰するエリア・ヴィヴィアーニも出場する予定だったのだけど。

これで、多くのチームはシーズン開始のレーススケジュールの修正を迫られる。

スペインのチャレンジ・マヨルカは予定通り1月26日から開催の方向なので、こちらが欧州での最初の1クラスのレースになる。

 

 

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