世界選手権エリート男子は、9月29日に行われる。
イギリスのヨークシャーで行われる世界選手権のフランスの代表メンバーが発表された。
メンバーは全員で8人だが、最後の8番目のメンバーはまだ公表されていない。
Autour de son leader @alafpolak1, l’Équipe de France aura un objectif : décrocher le titre mondial 🌈
La sélection Élite Hommes ⬇
Un 8e coureur sera annoncé ultérieurement pour la course en ligne.#Yorkshire2019 pic.twitter.com/Z0O3W5Dscd
— FFC (@FFCyclisme) September 5, 2019
代表入りしたメンバーは以下の7名。
- Julian Alaphilippe (Deceuninck-Quick-Step)
- RémiCavagna(Deceuninck-Quick-Step)
- FlorianSénéchal(Deceuninck-Quick-Step)
- Julien Bernard(Trek-Segafredo)
- Tony Gallopin(AG2R)
- Christophe Laporte(Cofidis)
- Anthony Roux(Groupama-FDJ)
昨年は、ティボー・ビノという強力なアシストがいたが今年は不在。
ツール・ド・フランスで落車して膝を痛めてリタイヤしてから復帰はしてますけど、イマイチなんでしょうねえ~。
昨年の世界選手権でも、最後までジュリアン・アラフィリップに寄り添って坂を上がっている様子が思い出されます。
最後の激坂でアラフィリップは遅れてしまったんだよね~。
メンバーを見ると、フランスチャンピオンのワレン・バルギルの名前もありませんねえ~。
ロマン・バルデはすでに、休養のためにレース出場してませんが、バルギルは先日のノルウェーツアーで1秒差の無念の2位となっており、雪辱を果たしたい所ではないでしょうか?
だが、ワレン・バルギルは世界選手権には出場しないと8月に発表しており8人目ではないようだ。
フランスのナショナルコーチのトマ・ヴォクレールは、
「世界ランキング1位のチームを作り上げた。ジュリアンのために100パーセント働く準備ができているグループを選びました。
ジュリアンにプレッシャーをかけたくはありませんが、彼とタイトルを目指します」
と説明しており、1997年にローラン・ブロシャールがタイトルを取って以来の世界チャンピオンの誕生を望んでいる。
今シーズン絶好調のアラフィリップですから、ライバルとなるサガンやマチュー・ファンデルプールに打ち勝つことが出来るかもしれないですね。
8番目のライダーの発表が気になります。
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