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ヴィクトール・カンペナールツは、ナミビアの高地キャンプを断念 その理由とは?

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Image by yongxinz from Pixabay
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2022年から古巣のLotto Soudalに戻るヴィクトール・カンペナールツ。

 

オフトレーニングは、南アフリカのナミビアの高地キャンプに行く予定だった。これは、アワーレードを更新する前にも行っており、高地で順応することでパフォーマンスを上げる目的がある。

今回は、チームメイトとなる、フロリアン・フェルメルシュとブレント・ファンムールも一緒に行く予定だったのだけど、なんと断念している。

ナミビア行を断念した理由とは?

 

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ナミビア断念

 

3年前にヴィクトール・カンペナールツはナミビアで越冬している。今回は、パリ~ルーベで2位となったフロリアン・フェルメルシュも一緒だ。

 

クリテリウム・デュ・ドーフィネ第1ステージで、逃げ切り初勝利したブレント・ファンムールも一緒に行く予定だったのだけど。

 

3人がナミビア行きを諦めた理由だけど、コロナの検疫のために3日間隔離されるからだ。それほど、長く滞在しないのに3日も隔離されたのでは意味がない。

少しの時間も無駄に出来ないのだ。

 

スペインで高地シュミレーション

ナミビアの高地に行けないのならば、同じ環境を作り出すことをヴィクトール・カンペナールツは考えている。

 

1月10日から19日までチームとのインターンシップに参加し、その直後にスペインのデニアにある新しいホテルに移動する。

私たちはそこでシミュレートされた高さで時間を過ごすことができる。私たちは皆、自分の部屋と、リビングルームとして設定できる4番目の部屋を予約した。

私たちはその居間でも食事をする。最高の高さで暮らすために。

 

3人で4部屋を予約する理由だけど、4番目の部屋には高地シュミレーションテントを持ち込む予定だ。

ヴィクトール・カンペナールツは、ハイテント生活でパフォーマンスを上げている。

2021年シーズンは、TTスペシャリストから、見事にクラシックライダーに生まれ変わった。これもハイテント生活のおかげだ。

最近のほとんどのライダーは、冬に標高を上げるためにテネリフェ島のテイデ山を選ぶが、カンペナールツは毎日同じ山を上り下りしなければならないのは苦痛だという。

Lotto Soudalは、3人のためにメカニックやドクターなども準備。3人のために特別なトレーニングも認めている。

結果として、3人が良い成績を出せば、OKということだ。

 

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