ジロ・デ・イタリア第3ステージは奇跡的な逃げ切りで、タコ・ファンデルホールンが勝利。
だが、この感動的なステージでも違反者が出てしてまっている。
その一人が、Deceuninck – Quick Stepのエースであるジョアン・アルメイダだ。彼は次の違反で1分のペナルティ、3回違反すると失格となってしまう。
現在、レムコと同タイムで総合4位にいるので十分に気を付けなくてはいけない。
ペナルティと罰金
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ジョアン・アルメイダの違反は、4月1日からルール変更となった指定エリア外での廃棄物の処分、ボトルのポイ捨て禁止だ。
廃棄したのが、ボトルだったのか、補助食だったのかはわからない。だが、次の違反で1分のペナルティが課せられる。
ボトルのポイ捨てのルールについては4月17日からルール改正されて一発退場ではなくなった。
ルール改正がなかったら、アルメイダも失格でジロから去らなければならなかった。アルメイダは今回の違反で、500スイスフランの罰金と25ポイントを失っている。
ここまでのジロでの違反者は
223. Alessandro Covi(アレッサンドロ・コーヴィ)UAE-Team Emirates
不適切な行動、公衆の面前で排尿。200スイスフランの罰金
13.BOUCHARD Geoffrey(ジョフリー・ブシャール)AG2R Citroën Team
指定エリア外での廃棄物の処分 500スイスフランの罰金、25ポイント
188. Callum Scotson(カラム・スコットン)
指定エリア外での廃棄物の処分 500スイスフランの罰金、25ポイント
92. João Almeida(ジョアン・アルメイダ)Deceuninck – Quick Step 訂正
指定エリア外での廃棄物の処分 500スイスフランの罰金、25ポイント
68. Samuele Zoccarato(サミュエル・ゾッカラート)Bardiani-CSF-Faizanè
指定エリア外での廃棄物の処分 500スイスフランの罰金、25ポイント
アルメイダは、総合優勝するために絶対に違反は出来ないですね。
【訂正】
アルメイダの違反はなかったそうだ。第4ステージが始まる前に陪審員に抗議したところ間違いと認められている。
もう一人のサミュエル・ゾッカラート(Bardiani-CSF-Faizanè)も抗議したらしいが、これは認められなかったようだ。ビデオで確認されたのかな。
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