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ジャスパー・デブイストがLotto Soudalと更に延長契約でチームに10年滞在

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Photo credit: Flowizm on VisualHunt.com
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2022年末までの契約が残っていたLotto Soudalのジャスパー・デブイストは、2024年末までの新たな延長契約を結んだ。

28歳となったデブイストは、これでロットで10年走ることになる。

カレブ・ユアンの最後の発射台として活躍してるが、トラック競技も継続して行っている。

先日のゲント6日間でもチームメイトのロジャー・クルーゲと組んで2位となっているスピードマンだ。

 

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2024年まで契約延長

 

今シーズンは、ずっとスプリントトレインの最後尾だったが、2017バンシュ〜シメイ〜バンシュでの勝利や、2017ツアー・オブ・ワロニー、2019ツアー・オブ・デンマーク、でのステージ優勝など、キャリア5勝を上げている。

今年は、ブエルタ・ア・エスパーニャの前に交通事故にあってしまって出場を逃してしまった。エーススプリンターのカレブ・ユアンもツールの鎖骨骨折から間に合わなかったのでチームは大損害だった。

 

2024年まで契約しているのは、チームではカレブ・ユアンとヴィクトール・カンペナールツの3人しかいない。

どれだけ、チームに信頼されているのかの表れだ。ロットは来シーズン、カレブ・ユアンのスプリントトレインを強化する。

まず、BORA-hansgroheのミヒャエル・シュヴァルツマンを追加。

 

 

さらに、BORA-hansgroheからリュディガー・ゼーリッヒも加わる。

 

これでカレブ・ユアンのスプリントトレインには

  • ジャスパー・デブイスト
  • ロジャー・クルーゲ
  • フレデリック・フリソン
  • ハーリー・スウィーニー
  • リュディガー・ゼーリッヒ 加入
  • ミヒャエル・シュヴァルツマン 加入

二人のスプリンターを追加することで、ジャスパー・デブイストもグランツール以外で勝利を狙うことが出来るようになる。

28歳で、ロードキャプテンの役目も担うことになり、チームの中心選手の一人となっている。

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