英国代表の男子エリートロードの発表が行われた。
チームイネオス一色となりかけたメンバーには、アダム・イェーツが入っている。
注目されていたゲラント・トーマスはロードとタイムトライヤルに出場となった。
英国男子エリートロードメンバー
子供たちを使った面白い発表方法を使って楽しませてくれている。
With a little help from some friends, here’s @swiftybswift to introduce the Elite Men’s team that will be representing Great Britain at the @UCI_cycling Road World Championships 👇🇬🇧
#Yorkshire2019 🌈 pic.twitter.com/Gu3fmCis8g— British Cycling (@BritishCycling) September 18, 2019
英国は、ポイント数で10位から落ちてしまい、8人から6人にメンバーが縮小された。
そのために、メンバーの選出が遅れていた。
- サイモン・イエーツ( Mitchelton-Scott )
- ルーク・ロウ(Team INEOS)
- ヒュー・カーシー(EF Education First)
- クリストファー・ローレス(Team INEOS)
彼らは、選出されなかった。なんとレベルの高い国なんでしょうねえ~。
チームイネオスがいるので当然と言えば当然ですけど。
ゲラント・トーマスはツール・ド・フランスでの総合2位となって以来、レースには出てますが、パッとしない成績。
カナダのモントリオールでのワールドツアーレースはDNF。タイムトライヤルも、自分の調子が悪くて10位くらいにしかなれないのならば、出場しないと言ってました。
出るからには、表彰台を狙いたいと。出場するということは、調子も上がってきたのかもしれない。
ロードは期待出来そうもないけれども、タイムトライヤルは表彰台に登れるかもしれないですね。
タイムトライヤルはアレックス・ダウセットとGが出場
タイム・トライヤルは英国TTチャンピオンのアレックス・ダウセットとゲラント・トーマスの出場が決定。
アレックス・ダウセットはTeam Katusha Alpecinですが、チームの存続が問題となっいる。
The most psychedelic trippy cycling clip you’ll see today…
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Recovery day turbo, playing around with camera stuff ☺️
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Latest tour of Britain vid is right here https://t.co/rRr0eDAV73 pic.twitter.com/tPRKZHS0QQ— Alex Dowsett (@alexdowsett) September 17, 2019
(このアレックス・ダウセットのツイートは見てたら目がまわる~)
Team Katusha Alpecinは、数日中にイスラエル・サイクリングアカデミーとの合併が発表される見込みとなっており、一応2020年の契約を結んでいるアレックス・ダウセットは残留出来そうです。
アレックス・ダウセットは、2015年に当時のローハン・デニスのアワーレコードを446m上回り、52.937kmの新記録を作っている。
英国チームは強力なチームですがロードでは、どこまで先頭集団に残れるのかが問題となりそう。
英国ロードチャンピオンのベン・スウィフトは怪我から回復して好調なので期待しても良いでしょう。
英国チームは、母国での開催なので是非表彰台を目指したい所です。
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