Specialized Tarmacの最新版ができるかもというニュース。
スマホで撮られたスナップショットによると、Specializedは新しいTarmac Diskの最新モデルをリリースしようとしている可能性がある。
現在のTarmacのモデルはSL6なので、これはSL7と呼ばれると想定。
ツール・ド・フランスに合わせると考えると正式発表はもう少し待つ必要があるでしょうね。
Specialized Tarmac SL7? 内装ケーブル化
まず、ケーブルが全て内装化されている。
ケーブルがエアロハンドルを介してステムの下に配線され、ステアラーチューブ前でヘットチューブ上部のフレームに入っている。
これはVengeと似ており、半統合型ハンドルバーとステムを使用しているように見える。
露出したケーブルは驚くべき量の空力抵抗の原因となる可能性がある。
Specialized自身のテストでは、Roubaixからケーブルを取り外した場合。40 kmのタイムトライアルで最大12秒節約できることが示されている。
メンテナンスは大変だけど、見た目はいうことなしだ。
Vengeのようなシートポスト
シートポストの上部には、VengeのシートポストのようにDi2ジャンクションボックスの統合を示唆する膨らみがある。
フォークとシートステイの周りのタイヤクリアランスは広がっているように見える。
Tarmac SL6はすでに最大30mmのタイヤが使用可能だが、Giantの2021 TCRがディスクブレーキモデルで最大32mmのタイヤ用のクリアランスを備えているため、新しいTarmacはすぐに追いつくか、さらにはそれを超える可能性がある。
ボトムブラケットは、ネジ付きボトムブラケットの可能性がある。
スレッド化されたBBは、パフォーマンスの観点からは最適ではないかもしれないが、平均的なサイクリストにとっては確かに簡単。寿命も延びるし。
発売時期は?
まず、レースに登場するのは クリテリウム・デュ・ドーフィネだろうか?
この新型と思われるSpecialized TarmacにBORA – hansgroheやDeceuninck – Quick Stepのライダーがガンガンレースで走っている姿を早くみたいですね。
前世代のターマックよりも剛性、軽量、空力、高速、冷却などが向上することは間違いないし。
あとはリムブレーキモデルがあるかどうか? 多分ディスクだけでしょうねえ~。
リムブレーキ協会がまた泣くぞ。
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