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SpecializedからタイムトライヤルバイクのS-Works Shiv TT Disc登場

機材情報
https://www.specialized.com/
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ジロ・デ・イタリアでボブ・ユンゲルス( Deceuninck-QuickStep )がタイムトライヤルで使用していた、新型と思われるSpecialized S-Works Shiv TT Disk。

 

Specialized S-Works Shiv TT Diskが2020年春に一般発売されることになった。

 

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Specialized S-Works Shiv TT Disk

http://www.cyclingnews.com/news/new-specialized-shiv-spotted-at-giro-ditalia/

Specialized S-Works Shiv TT Diskは、ツール・ド・フランスの第2ステージのタイムトライヤルで使用される予定。

 

Specialized  S-Works  Shiv  TT  Disk
メリットや改良点
  • 前回バージョンより500g軽量化
  • 調整可能なハンドル
  • ハンドリング性能の向上
  • フレーム形状の見直し
  • シートステイ位置の変更
  • ディスクブレーキのみ
  • フロントシングル対応でフロントディレーラー取り外し可能
  • BBはスレッドに

 

新型Specialized S-Works Shivは、前回バージョンより500gの軽量化がされたという。

丘のあるタイムトライアルコースでは、体重が軽いことが明らかな利点となる。

今年のGiro d’Italiaで行われたように、ライダーがクライミングの開始前にバイクの交換について議論する理由だ。

Specializedは、新しいShivは2019ジロ・デ・イタリアの第9ステージのタイムトライアルのシミュレーションで10秒高速で走れるという。

空気抵抗の削減と軽量化による賜物だ。

 

ハンドル周りの改善

タイムトライヤルといっても、直線の道ばかりではない。スペシャライズドはハンドリングに注目。

曲がりくねったコースでも、対応できるようにハンドリングを容易にすることを目指した。

ベースバーとステムを一体化。コクピットで200gの軽量化。

 

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ハンドルは調整可能。ハンドルバーは単一のボルトと1セットのスペーサーを使用。

40mmのスタックと最大120 mmのスペーサーを使用できる。

アームパッドスタックは、5mm(最大145mm)刻みで調整。

  • 5
  • 10
  • 20
  • 40
  • 80
  • 120

上記の合金スペーサーで実現させる。

さらに、40mmの高さの後、スペーサースタックの剛性を高めるためにスペーサースタックをまたぐブリッジの使用も可能となっている。

 

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これについて、ボブ・ユンゲルスは

上りですらそのすばらしさが伝わってくる。下りでのハンドリング性能はまるでロードバイク。大きく進化した印象だ。

と語っている。

 

フレーム形状の変更

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現在、ほとんどのタイムトライアルバイクがUCI規則に準拠した翼形チューブ形を使っている。

だが、新しいShivは空気力学への投資の結果として全く異なる方向を打ち出した。

モーガンヒルの新しい風洞実験室。

ここで、Vengeの開発にも使われたFreeFoil Shape Libraryを使用して、Specializedは、空力、重量、剛性という競合する要求のバランスをとることに成功した。

Bob Jungels x Shiv TT

 

新しいフレームは、抗力を最小にするために前輪の後ろに隠れるくらいに狭い。

全く新しい形状のダウンチューブとなった。空気抵抗だけでなく剛性と重量比にも着目して開発している。

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最大の変更点は、シートチューブにある。

ほとんどのタイムトライヤルバイクの場合、リアホイールを抱える深いシートチューブがある。

これは、チューブ、タイヤ、ホイールの上の空気の流れを滑らかにするという考えに基づいている。

 

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接合部の位置を下げたドロップドシートステイ。UCIの規定ギリギリまで下げ空気抵抗の影響を受けない位置に配置している。

 

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新しいシートチューブへの挿入は、Vengeのために最初に開発されたのと同じエアロシートポストを採用。

内部クランプはそれを所定の位置に固定し、トップチューブから簡単にアクセス可能としている。

軽量で心地に優れ、幅はUCI規定内に収まるギリギリの細さとしている。

 

ディスクブレーキのみ使用

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新しいShivはディスクブレーキだけの設計となっている。

ディスクブレーキのみをサポートするという決定で、スペシャライズドは、フォーククラウンとシートステーにブレーキキャリパーがないことで抗力が大幅に減少すると述べている。

 

1倍速と2倍速のドライブトレインに対応。

「タイムトライアルのために、1xシステムでより効率的で空力的なドライブトレインへと向かっているライダーが増えています。

そのため、フロントメカなしでShivが最適化したエアロダイナミクスを保証する取り外し可能なフロントディレイラーハンガーを設計しました」

とSpecializedはコメントしている。

 

Vengeエアロバイクと同様に、新しいShivは完全な内部ルーティングで、電子グループセットのみとなっている。

「これは、パフォーマンス目標を達成するためにフレームを最適化することに基づく決定でした。

メカニカルルーティングはフロントエンドに重量と複雑さを追加します。

さらに、ベースグループから電子グループに移行できることは、トレーニングとレースの両方において大きな利点です」

とSpecializedは説明します。

 

Shiv TT x Win Tunnel

Specialized S-Works Shiv TT Disk 仕様

https://twitter.com/search?q=UCI&src=typd

コンポはSRAMとなってますね。

フォークS-Works FACT 11r carbon, UCI Legal, 100x12mm thru-axle, flat-mount disc
ボトムブラケットSRAM DUB BSA 68
クランクセットSRAM RED 1 AXS Power, Aero 50T
チェーンSRAM RED 12-speed
カセットスプロケットSRAM RED XG-1290, 12-speed, 10-28t
シフトレバーSRAM eTAP Clics
リアディレーラーSRAM RED eTAP AXS, 12-speed
リアホイールTwo rear wheels included: Roval CLX 64 Disc (DT Swiss 240 internals & CeramicSpeed bearings) /// Roval 321 Disc (DT Swiss 240 internals & CeramicSpeed bearings) /// Additional Turbo Cotton tire and tube included
スポークRoval CLX 64 tubeless valve stem
リアタイヤTurbo Cotton, 320 TPI, 700x24mm
チューブTurbo Ultralight, 80mm Presta valve
フロントタイヤTurbo Cotton, 320 TPI, 700x24mm
フロントホイールRoval CLX 64 Disc, carbon, Win Tunnel Engineered, 64mm depth, CeramicSpeed bearings, 21h
リアブレーキSRAM S-900 Aero, HRD
フロントブレーキSRAM S-900 Aero, HRD
フレームS-Works FACT 11r carbon, Win Tunnel Engineered, UCI Legal, internal electric only cable routing, BSA Threaded, 12x142mm thru-axle, flat-mount disc
バーテープS-Wrap Roubaix w/ sticky gel
サドルSitero Pro, carbon rails
ハンドルバーSpecialized Shiv TT Integrated bar/stem aerobar
シートポスト2019 S-Works Venge aero seatpost, FACT carbon, Di2-compatible

引用 Specialized

 

気になる価格は、日本円で150万円!

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