フロリアン・フェルメルシュ(Florian Vermeersch)は2019ベルギーU23チャンピオン。
Lotto-Soudal U23 からLotto-Soudal に6月1日に昇格した。
Lotto-Soudalは給料の一時削減にバイクスポンサーであるRidleyは契約の見直しを検討している状態。
この厳しい時期に契約発表を行うということは、チーム存続の問題に関しては大丈夫ということなのだろう。
2022年末までの契約
フロリアン・フェルメルシュのワールドツアーチームへの昇格は昨年末に発表されており、この時期まで遅れたのは何故なのかはわからない。
ただ、チームがこの状況下でも契約してくれたことは将来のチーム存続に自信があるからなのだろう。
フロリアン・フェルメルシュは2019ベルギーU23王者だが、そのチャンピオンジャージを着て走ることは今シーズンないかもしれない。
せっかくチャンピオンジャージを着て走れるシーズンだったのに残念なことだ。冬場にはシクロクロスも行い、脚質としてはパンチャー。
パンチが必要で、純粋なパワーが出てくる短い斜面では、いつも気持ちがいいです。そして、私は最後のショットを持っていることを知っています。
短い登りが得意で、雨でも大丈夫だと話している。
学生と地方自治
フロリアン・フェルメルシュは21歳で学生でもある。
私は17世紀のイギリスの外交について論文に多くのことを書きました。私は歴史を研究し続け、専門家としていくつかのコースも受講する。
大学院にすすむつもりなのだろうか?
それだけではなく、彼は市政にも力を入れており、市議会のOpen Vldのメンバーでもある。
私はロクリスティの住民のために働きたい。祖父はいつもここに船を運んでいて、たまたまそこに転がり込んだ。少しも後悔していない。
私はモビリティ委員会に在籍している。会議や理事会の時間がないことを彼らは理解しているが、私は起こっているすべての物事についてこれからも関わっていきたい。
私はこれら3つを組み合わせるのに適したバランスを見つける。プロの場合は少し難しくなるかもしれないが、それはやってみればわかるでしょう。
勉強と政治とプロを組み合わせるのは難しいかもしれない。だが、出来るかどうかではなくてやってみるしかない。
フロリアン・フェルメルシュの住んでいるロクリスティにはチームメイトのベテランライダー、ニコラス・マース34歳がおり、アドバイスを貰い一緒に練習しているようだ。
チャンピオンジャージはすでに壁にかけていて着ることはないと言う。せっかくチャンピオンカラーに彩って貰ったバイクもレースでは、お目見えしないかもしれない。
彼の最初のレースはどこだろうか?
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