1919年からイタリアのロンバルディア州ヴァレーゼ県で開催されているトレ・ヴァリ・ヴァレジーヌ 。プロシリーズカテゴリーのワンデーレース。Tre Valli Varesine(1.Pro)
過去の優勝者は
- 2023 イラン・ファンワイルダー
- 2022 タデイ・ポガチャル
- 2021 アレッサンドロ・デマルキ
- 2019 プリモッシュ・ログリッチ
- 2018 トムス・スクインシュ
- 2017 アレクサンドル・ジェニエス
- 2016 ソンニ・コルブレッリ
- 2015 ヴィンチェンツォ・ニバリ
- 2014 ミヒャエル・アルバジーニ
- 2013 クリスティアン・ドゥラセック
- 2012 デビッド・ヴェイユ
- 2011 ダビデ・レベリン
- 2010 ダン・マーティン
タデイ・ポガチャルの2年振りの勝利となるのか。レムコ・エヴェネプール、プリモッシュ・ログリッチが一矢報いるのか。
ブストアルシチョ~ヴァレーゼ 200.33km
ロンヴァルディア州ヴァレーゼ県の最南端にあるブストアルシチョからスタート。
北にまっすぐ進み、ヴァレーゼの街に入る。スタートから40kmで最初のゴールラインを越える。その後、16kmのローカルサーキットを8周回。
最後は、25kmの周回を2周してゴール。ゴールも登っているので、インターバルに耐えたライダーだけがゴールで勝負となる。獲得標高は3,377m。
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 Barasso 0.9km・8%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
- 山岳 サリーナ デイ ロンキ 1.9 km・5.3%
- 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
変更後 ブストアルシチョ~ヴァレーゼ 168.33km
大雨のために5周回に変更に。
注目されるライダーは
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UAE Team Emirates タデイ・ポガチャル、ディエゴ・ウリッシ、ジェイ・ヴァイン、フアン・アユソー、ラファウ・マイカ、パヴェル・シヴァコフ
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Decathlon AG2R La Mondiale Team 二コラ・プラドム、ポール・ラペイラ
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Alpecin-Deceuninck スタン・ファントリヒト
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Astana Qazaqstan Team アレクセイ・ルツェンコ、ロレンツォ・フォルトゥナート
-
Red Bull-BORA-hansgrohe プリモッシュ・ログリッチ、アレクサンドル・ウラソフ、ジェイ・ヒンドリー、フローリアン・リポウィッツ、ダニエル・マルティネス
- Bahrain Victorious ワウト・プールス、サンティアゴ・ブイトラゴ
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Cofidis ギヨーム・マルタン、ヨン・イサギレ
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EF Education-EasyPost ベン・ヒーリー
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Groupama – FDJ ダヴィ・ゴデュ、ロマン・グレゴワール
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INEOS Grenadiers テイメン・アレンスマン、トム・ピドコック
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Intermarché – Circus – Wanty ロレンツォ・ロタ、ルイス・メンチェス、ルーン・ヘレゴッツ
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Team Visma | Lease a Bike テッシュ・ベノート、ウィルコ・ケルデルマン、マッテオ・ヨルゲルソン
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Lidl – Trek ジュリオ・チッコーネ、トムス・スクインシュ
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Movistar Team エンリク・マス、ナイロ・キンタナ、エイネルアウグスト・ルビオ、ダヴィデ・フォルモロ
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Soudal – Quick Step レムコ・エヴェネプール、イラン・ファンワイルダー、ファウスト・マスナダ、マティア・カッタネオ
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Team dsm-firmenich PostNL ロマン・バルデ、ワレン・バルギル
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Team Jayco AlUla サイモン・イエーツ、フィリッポ・ザナ
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Israel – Premier Tech ジョージ・ベネット、ヤコブ・フルサン、ディラン・トゥーンス
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Lotto Dstny フロリアン・フェルメルシュ、シルヴァン・モニケ
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VF Group – Bardiani CSF – Faizanè ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ、ジュリオ・ペリツァーリ
スタート
タデイ・ポガチャルコメント
レムコ・エヴェネプール、プリモッシュ・ログリッチもいますが、今の気持ちは?
気分が良くないから、苦しみに行く。
5人の逃げ
5人が逃げている。
- ゲオルグ・シュタインハウザー EF Education-EasyPost
- ロマン・バルデ Team dsm-firmenich PostNL
- エンリク・マス Movistar Team
- ロレンゾ・ミレジ Groupama – FDJ
- トビアス・フォス INEOS Grenadiers
- フェリックス・エンゲルハルト Team Jayco AlUla
しかし~、スタートから3周回、57.9kmで、レースは完全にキャンセルされることになった。途中マンホールの蓋が外れるほどの雨に。
逃げは3分ほどリードしていたのだけど、これは仕方がない。まあ、地区には最初からコードレッドが出されていた。
女子レースも短縮して行われて、5周回行った。こちらは無事にゴールしている。
🇸🇮 Tadej Pogacar after #TreValliVaresine
🗣️ “At the neutralised start there were already 7 punctures and a couple of broken wheels. We tried to race, but in the descent on the last lap we did I was in second position behind Covi, but we couldn’t see where we were going.… pic.twitter.com/vbxFTMbJ6q
— Domestique (@Domestique___) October 8, 2024
タデイ・ポガチャルのコメント
ニュートラルのスタート時にはすでに7つのパンクがあり、ホイールもいくつか壊れていた。
レースをしようとしたが、最終ラップの下り坂でアレッサンドロ・コーヴィコビに次ぐ2番手につけていた。 自分たちがどこに向かっているのかも見えなかった。みんな止まりたがっていた。
どのラップで誰かがクラッシュするかが問題だった。 ハンドルのコントロールを失ったときのクラッシュは最悪だ。
今年、脳震盪を起こした友人をたくさん知っている。 集団ではもっと注意する必要がある。 主催者がレースを望んでいることは理解しているが、最終的には選手たちが正しい判断を下した。
レースが続けられないのは悲しいが、こういうことなのだ。 幸運なことに、みんな理性的だった。 組織のボスがどれほど重苦しい思いをしているか、私にはわかった。
目には涙が浮かんでいた。 このレースは彼らにとって大きな意味がある。 彼らはすぐにそれを理解した。 本当に感謝している。
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