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エガン・ベルナルがフランシスコ教皇にカスタムペイントされたピナレロドグマF12バイクを贈る

機材情報
Photo by Marcos Paulo Prado on Unsplash
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エガン・ベルナルは、ジロを制覇した後に、コロナ陽性になってコロンビアに帰れなかった。

だが、症状は軽症ですでに完治している。

エガン・ベルナルは、コロンビアに帰国する前にバチカン市国のフランシスコ教皇を訪ねて、ジロのマアリローザとカスタムペイントされたピナレロ・ドグマF12を贈っている。

 

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ベルナルはカトリック教徒

 

この訪問は、ベルナルがジロ・デ・イタリアで優勝したことを祝う方法として、コロンビア大使館が主催した。

 

エガン・ベルナルは、

これは(グランドツアーよりも)1,000倍もストレスが多かった。言葉を用意していたけど、何を言えばよいかわからなかった。話始めると楽になったが、とても緊張した。

と述べている。

ベルナルは、カトリックを信仰する家族で育ち、彼自身もカトリック教徒。教皇に会ういうことがどれほど凄い出来事かというのは想像するのも難しい。

自分の信仰する教祖様にお会いするのだから、それは緊張するのも当たり前だろう。

 

カスタムペイントされたドグマF12

 

アルゼンチンの国旗の色である水色と白のストライプで特別にペイントされている。

 

Image credit: Pinarello

 

バイクのトップチューブには教皇の名前が飾られている。これには全てのコロンビア人からの贈り物という意味もある。

 

Image credit: Pinarello

 

ドグマF12には、ペダルはついていない。どうやって乗るのかな。

ブレーキもイネオスが使っているリムブレーキ仕様だ。2018年には、サガンもバイクを贈っている。

贈られたバイクはどうなるんだろう。どこかに飾るのかな。

 

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