これはちょっと驚きの移籍ニュース。
EF Education-EasyPostのマグナス・コルトニールセンがUno-X Pro Cycling Teamに移籍発表。Uno-X Pro Cycling Teamは、今年ツールに初出場となったけれど、来年も出場出来るとは限らない。
マグナス・コルトニールセンは、来シーズン以降グランツールで活躍が見れるのか。
また、2023ジロでマリアローザを着用した、Team dsm – firmenichのアンドレアス・レックネスンも獲得している。
マグナス・コルトニールセン 3年契約
Happy to finally share the news 🥳🎉🇩🇰🇳🇴 https://t.co/agtFq1Z9LC
— Magnus Cort (@MagnusCort) August 1, 2023
マグナス・コルトニールセンは、今シーズンも3勝をあげている。まずは、ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第2ステージで今シーズンの初勝利。
続く第3ステージも勝利する。マグナス・コルトニールセンの場合には、調子が良いと連続するところが凄い。
さらに、ジロ第10ステージでも逃げ切りが勝利している。これで、ブエルタ6勝、ツール2勝、ジロでは初勝利だ。
マグナス・コルトニールセンは面白い記録も持っている。2022ツール・ド・フランスでは11連続山岳ポイント獲得という離れ技も披露した。
これほどの勝てるライダーをEF Education-EasyPostは放出するとは、信じられないことだ。逆にUno-X Pro Cycling Teamにとっては、大きな補強となる。
一気にチームのリーダーとなりそうな感じだ。
アンドレアス・レックネスン
Andreas Leknessund 🇳🇴 24 years.
🥇 Lillehammer GP 2020
🥳 8th @giroditalia 2023
🥇 @ArcticRaceofN 2022
🥇 1x stage @tds
+++Coming home. Confirmed racer for Uno-X until the end of 2026.#development pic.twitter.com/UGjWWeI2N4
— Uno-X Pro Cycling Team (@UnoXteam) August 1, 2023
2023ジロ・デ・イタリア第4ステージで2位となり、5日間マリアローザを着用したアンドレアス・レックネスンがUno-X Pro Cycling Teamに帰ってくる。
元々2020年までUno-X Pro Cycling Teamの開発チームで走っていた。2019・2020ノルウェーTT王者でもあり、総合でチームのリーダーとなるだろう。
ジロ・デ・イタリア総合8位は立派な成績だ。逆にTeam dsm – firmenichは、将来の総合エースを放出してどうするのだろうか。
アンドレアス・レックネスンは2026年までの3年契約となる。
コメント
タイトルの記載チームがEFになっていますが、獲得したのはウノエックスですね。
それと、ランクの過去記事を読み返してみたら、マグナスコルトの2022
ツールでの山岳ポイントは連続7回ではなく、11回というとてつもない新記録でした。
逃げれて、更に逃げの小集団からのスプリント力もあるマグナスコルトニールセン。今後も楽しみですがチームがグランツールに出れるかどうかが活躍の鍵になりますね。
あのダンディーな口ひげで、KOMポイントを盛り上げてもらいたいです。
総合も補強して、ウノエックスは更に強くなりそうですね、次回の改変ではワールドチームへの昇格に関して最有力となりそう(^_^)
いつも教えて下さり大変助かります<(_ _)>
噂は少し前からあったのですが、まあ8月1日になると解禁なので確実にわかるので紹介しておりました。
現在、Uno-X Pro Cycling TeamはUCIランキング21位。ワールドツアーでの勝利が欲しいですね。マグナス・コルトニールセンの獲得で大きなポイントゲッターとなれば、可能性がない訳ではないと言った感じでしょうか。
Leknessundをネックレスンと誤読するのは、いい加減に止めましょう。
アンドレアス・ネックレスンでしたね。あんどれあすねで単語登録していたのですけど、いつからか間違ってました。
自分では、中々気づかないので教えて下さり本当に助かります。また、遠慮なく教えて下さい<(_ _)>