ブエルタ・ア・サンファン第1ステージでは観客が大落車を引き起こしましたけど。
落車って続くんでしょうか? スタートして20キロくらいで逃げていたライダー達の目の前に現れたのは黒い犬。
またも落車が起ってしまいました。
第2ステージ ポシート~ポシート 168.7㎞
第2ステージは見ての通りの、ほとんどフラットのコース。
昨日の168人のうち124人は同タイムで第2ステージをスタートした。
ステージ序盤から逃げたのはロビン・カーペンター(Rally Cycling)を含む9人。Rally Cyclingはアメリカのチームだが、今年からヨーロッパに在住してレースをしている。
逃げていた先頭集団の前に現れたのは黒い犬。
こちらがその時の映像。
Who let the dog out? 🐕🔊
En hund var impliceret i et styrt under gårsdagens etape i Vuelta a San Juan, men den er heldigvis i god behold 🤞 pic.twitter.com/Qtsg4TLQO9
— Eurosport (@Eurosportdk) January 28, 2020
もうちょっと、ゆっくりと犬が出てきていたら皆ぶつからなかったでしょうけど。
最初にぶつかったのは、ペルーチームのロビンソン・ルイス(Robinson Ruiz)。先頭を走っていた訳ではないが前のライダーで犬が見えなかったのかな。
それに、Daniel Juarez(Agrupacion Virgen De Fatima)が乗り上げてしまう。彼は2015年のアルゼンチンチャンピオンで今回もチームのスプリンターとして期待されていた。
最初にぶつかったロビンソン・ルイスはその後、集団に戻ることに。それ以外の、ライダーはなんとか再び走り出したのですが、とんだ災難でしたね。
で、肝心の黒い犬は何事もなかったかのように逃げていったみたい。
第3ステージは、個人タイムトライヤルなので、こんなことは起こらないと思いますけど、避けようのない落車で選手がケガをするのは嫌ですね。
明日は、何事もおこりませんように。
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