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ブエルタ・ア・サンファン第2ステージでは、またも災難が~

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Image by Karen Warfel from Pixabay
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ブエルタ・ア・サンファン第1ステージでは観客が大落車を引き起こしましたけど。

 

落車って続くんでしょうか?  スタートして20キロくらいで逃げていたライダー達の目の前に現れたのは黒い犬。

またも落車が起ってしまいました。

 

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第2ステージ ポシート~ポシート 168.7㎞

第2ステージ

第2ステージは見ての通りの、ほとんどフラットのコース。

第1ステージで観客のために落車してタイムを失ったライダーは全員タイム差なしの処置となった。ゴール手前3.5kmで起きた落車だが不可抗力は間違いない。

昨日の168人のうち124人は同タイムで第2ステージをスタートした。

ステージ序盤から逃げたのはロビン・カーペンター(Rally Cycling)を含む9人。Rally Cyclingはアメリカのチームだが、今年からヨーロッパに在住してレースをしている。

逃げていた先頭集団の前に現れたのは黒い犬。

こちらがその時の映像。

もうちょっと、ゆっくりと犬が出てきていたら皆ぶつからなかったでしょうけど。

最初にぶつかったのは、ペルーチームのロビンソン・ルイス(Robinson Ruiz)。先頭を走っていた訳ではないが前のライダーで犬が見えなかったのかな。

それに、Daniel Juarez(Agrupacion Virgen De Fatima)が乗り上げてしまう。彼は2015年のアルゼンチンチャンピオンで今回もチームのスプリンターとして期待されていた。

最初にぶつかったロビンソン・ルイスはその後、集団に戻ることに。それ以外の、ライダーはなんとか再び走り出したのですが、とんだ災難でしたね。

で、肝心の黒い犬は何事もなかったかのように逃げていったみたい。

第3ステージは、個人タイムトライヤルなので、こんなことは起こらないと思いますけど、避けようのない落車で選手がケガをするのは嫌ですね。

明日は、何事もおこりませんように。

 

こちらは第2ステージハイライト

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